オネエ騒動に続き、佐野氏擁護ツイートで炎上中! エッセイスト・能町みね子の評判

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0904noumati_main.jpg※イメージ画像:フジテレビ系『久保みねヒャダこじらせナイト』番組HPより

「なんか面倒くさそう…」

 1度このイメージが浸透してしまうと、払拭はなかなか難しい。エッセイストの能町みね子さんのことだ。能町さんといえば、フジテレビ系『ヨルタモリ』にも出演するなど、このところメディアに引っ張りダコ。だが、8月4日放送の日本テレビ系『今夜くらべてみました』番組内で勝手にオネエ扱いされ、激怒した。

 同日中に能町さんは、自身のTwitterで、「私はオネエではありませんので日テレの人は訂正してください」などとツイート。能町さんは男性として生まれたが、性同一性障害と診断され、その後性転換手術を経て戸籍上、女性となっている。経験したことがあるものだけしかわからない苦難を乗り越えての決断だったのは想像に難くない。それを単なる「オネエ」のひと言で片付けたのだから、番組制作側に配慮に欠ける部分はあった。

だが、ネット上では「オカマなのは事実だろ」と批判の声があがった。また、オネエとして活動するクリス松村さんも能町さんの発言に反発。先月14日にブログで「新たな差別」と題し、「自分のしてきたことを全否定されているような哀しさを感じた」「私たちマイノリティと呼ばれる人たちが社会に出ていくのは大変なことでした。私でさえシワクチャになってからやっとです。それまでどれだけ心の葛藤があったか…」と心情を吐露した記事を公開した。

 そしてさらに能町さんは東京五輪エンブレムの白紙撤回のニュースにも言及。“パクリ疑惑”にさらされた佐野研二郎氏の元には連日誹謗中傷のメールが届き、個人情報や家族の写真までもがネット上にバラ撒かれる事態となっている。能町さんは今月2日、こうした状況に「仮に盗作だったとしたら、メールアドレスを勝手に方々で登録したり、家族の写真をあげて中傷したりするのも当然、って思ってるのかな」とツイート。佐野氏に対して「ネットリンチ趣味の人なんて次の標的が見つかったらすぐそっちにいくんだからそれまでどうにか耐えるんだ佐野さん、という気持ち」と綴り、一部スポーツ紙に「佐野氏にエールを送った」と報じられている。

 これら一連の騒動に対し、にテレビ関係者は、「能町さんの意見は正論も正論なんですが…。わざと地雷を踏みにいっている感じはある。番組で起用する側としてはちょっと怖いですね。彼女の扱い、発言内容、すべてに細心の注意を払わねばなりませんから」と話す。

 このテレビ関係者の意見こそ正論だが、このような考えの人物がメディア界にいるからこそテレビがつまらなくなるのではないか。言いたいことも言えない世の中では、能町さんのような人が“取り扱い注意”となってしまうのだ――。

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