「調子に乗りすぎ」ベッキー人気急降下の理由とは?
「調子に乗りすぎ」ベッキー人気急降下の理由とは?

最近、ベッキーが、意外にも嫌われているようだ。ベッキーといえば、テレビ画面で見ない日がないほどの人気タレントである。彼女の明るいキャラクターは誰からも好かれそうなもので、10年ほど前に、有吉弘行が名づけた“元気の押し売り”を、現在も地で行っているといえる。
彼女はファンを悲しませたくないという思いから、恋人を作らないことも公言している。実際、現在に至るまでスキャンダルは皆無であり、一部では処女説もささやかれるほどだ。一見するとタレントとして申し分のない存在のように見える。しかし、最近はアンチベッキー派も増えているという。
ベッキーの評判を落としているのが、ブラックマヨネーズと手がけている『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)だ。番組の内容はタレントや一般人に、ハプニングをしかけ、その様子を隠しカメラで観察するもの。いわば伝統的な“ドッキリ番組”の系譜に数えられるだろう。秋からは、毎週2時間の長時間番組となることも決定している。しかし、同番組の評判はあまりかんばしくない。
ネット上の意見を見ても「全体的にスベっている」「むしろやらせ感の丸出しっぷりを笑う番組なのでは?」「TBSでやらせ番組やるなら『ガチンコ!』復活希望」など散々だ。
「やはり人気番組なので、出演する一般人も気づいているのではといった“やらせ疑惑”が出ていますね。さらに、番組の名物企画のひとつに、失礼な記者のインタビューに芸能人がどういった対応をするか、というものがあります。これも番宣が絡んでいるため、仕込みだろうと思いつつ見る人が多い。もっとも、実際に芸能人が激怒したら放送できないでしょうが…」(業界関係者)
同番組のもうひとつの人気企画が、“木倍さん”だ。名前を逆さ読みした通り、明るいベッキーが、自身のキャラクターとは対照的で地味でちょっと暗い人を演じる。そして、その“木部さん”が世の中のあらゆる場所に出没し、気づかれるか否かを試すというもの。木部さんはラインスタンプも発売され、人気キャラクターとなっている一方、ネットでは「調子に乗りすぎ」「この企画も仕込みだろ」と、悪評も見受けられる。
「木倍さんは本人もお気に入りのようです。やはり、彼女自身が、異なる自分を演じられることに魅力を見出しているのでしょう」(前出・同)
明るくて元気なのはいいけれども、何をやってもベッキーにしかならない――これは彼女自身が抱えるジレンマだろう。かつて行っていた歌手活動も最近は停滞気味、かといってドラマや映画で本格的な女優業に開眼するわけでもない。新境地を模索できず空回りというのがベッキーの現状なのかもしれない。
(文=平田宏利)
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