サブカルの聖地・ロフトプラスワン席亭が選んだ「伝説のエピソード8選」がヤバすぎる!!

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loft091101.jpgロフトプラスワン席亭の平野悠(左)と、増田俊樹(右)

 1995年7月、平野悠によって「新しい出会いと遊びの場」として新宿区富久町(98年、新宿歌舞伎町に移転)に作られたトークライブハウス・ロフトプラスワンが今年開店20周年を迎えた。

 ロフトプラスワンが取り扱うテーマは「映画、音楽、漫画、アニメ、ゲーム」などオーソドックスなサブカルばかりではなく、「右翼、左翼、アダルトビデオ、オカルト、北朝鮮、オウム」など非常に幅広い。実際、1日店長が行うパフォーマンスは犯罪以外ならすべて許され、有名無名も問われない。

 今回は、20週年を記念し、ロフトプラスワン席亭である平野、そしてロフトプラスワンをこよなく愛するルポライター・昼間たかし、現在もロフト系列でイベントをプロデュースするロフト映像部門出身の俳優・映画監督の増田俊樹の3人が選んだ名物風景8選を教えてもらった。


【1】平野悠が選ぶロフトプラスワン最大の事件は、やはりアナーキスト・奥崎謙三!

「タブーなき言論空間」と呼ばれていたロフトプラスワンの中でも、奥崎謙三の存在は圧倒的にすごかった。

「出所記念の式典は、絶対に東京ドームでしかやらん!」と言っていたのにもかかわらず、奥崎が連れてこられた場所は富久町時代のロフトプラスワン。

 殺人未遂罪などで逮捕され、刑に服して満期出所したばかりの奥崎が、満員の客席に向かって絶叫し続けた果てに倒れこんでしまったという伝説のトークライブ。ロフトプラスワンの常連で、よど号事件共謀共同正犯などの罪状で20年あまりの獄中生活を余儀なくされた元赤軍派議長の塩見孝也は、「13年も刑務所にいた人間が、出所してすぐに演説なんて出来るはずがないだろう? それなのになぜ!」と心底驚いたという。

 反天皇制を訴え続けた過激な行動の果てに、元上官までも殺そうとした奥崎謙三。そんなアナーキストの晩年を知る平野は、「最後に会ったのは奥崎さんが亡くなられる少し前だったな。ずっと自分は神様によって生かされていると言い続けていた。でも、なぜ自らが神様になってしまったのかは、最期まで謎のままだった……」と、言葉少なに語ってくれたのであった。

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