【テロ特集】やはり陰謀? 9.11の裏で封印された「アメリカ大使館爆破テロ」の謎がヤバすぎる!!

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貿易センタービルに飛行機が体当たりした

 そう、この裁判は、2001年9月12日に行われる予定であったのだ。

 さて、混乱の中、当日の裁判が行われなかったのは理解しよう。しかし、あれから10年以上経過しているが、いまだにあの裁判は行われていないのである。もちろん犯人がどうなったのかも不明だ。もしかしたら、アメリカ大使館爆破テロ音首謀者として捕まりながら、9.11の実行犯として死刑にされた可能性もあるだろう。

 フセイン大統領も裁判で死刑になり、ウサマ・ビンラディンも暗殺された今、完全に闇に葬られたといっても過言ではない。

 なお、貿易センタービル爆破、アメリカ大使館爆破、そればかりではなく、ホワイトハウス爆破などのテロに関して、1993年のアルカイダの文書の中に計画書があったということが、犯人特定のひとつの大きな根拠になっている。

 しかしこのことに関して言えば、「テロリストに限らず、通常の軍隊であれば、世界で最も強い国とされているアメリカへの空爆・模擬計画書はどの国であっても存在する。つまり、計画書が存在しているだけで犯人だと確定されるのであれば、軍隊を保有するすべての国が9.11の首謀者になれるのだ」という意見もある。

 さて、このように書くと「だから、9.11のテロ全体がアメリカの陰謀だ」と騒ぐ人が増える。しかし、それは「尚早」であるといわざるを得ない。

 もちろんアメリカの肩を持つ気もなければ、アメリカを擁護するつもりもない。しかし、実際に「偶然9.11にテロがあり、アメリカがその偶然を利用して、アフリカの大使館テロの犯人をめぐる問題をうやむやにした」という可能性も否定できない。

 そもそも「アメリカが」という主語もあいまいで、「ホワイトハウスが」なのか、「CIAが」なのか、あるいは、「国防総省が」なのか、あるいは「アメリカ国内の陰謀集団なのか」など、それによっても解釈は変わるのである。

 ただひとつ言えることは、9.11を利用して、アメリカは最大限に自己実現を行ったということだろう。
(文=聖橋乱丸/「陰謀社会学」シリーズ一覧はコチラ

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