BABYMETAL、日本でのテレビ露出が少ない簡単な理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0

 BABYMETALのライブでは、運営側がヘッドバンギング等のライブでの“ノリ方”を提示したり、来場者に対して男性限定ライブでは顔を真っ白に塗ることを設定したりするなど、ある種のドレスコードを提案している。賛同できる人だけ来ればいいという高圧的なスタイルをとっている。

 かつて歌番組は貴重な音楽情報源だった。そしてハプニングが続出した生放送の歌番組に視聴者はくぎづけになった。今では、インターネットなどで容易に情報を手に入れることができる。生のドキドキ感を体感したいなら、ライブを見に行けばいい。ライブがテレビに取って代わっているのである。

 BABYMETALのようにライブに軸足を置くアーティストはテレビにとって、怖い存在である。これまで威圧的に情報を流すことができたテレビは、今、変革を求められている、にもかかわらず、まだ具体的な答えを見いだせていないように思えるのは私だけだろうか。
(文=加藤宏和)

関連キーワード

コメントする

画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。