【近親相姦】「毎晩のように…」祖父の子供を出産した11歳少女の告白

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 今年1月、大自然に囲まれ「ビッグスカイカントリー」と呼ばれているモンタナ州ハミルトンの裁判所で、55歳の男性被告に200年の禁固刑が命じられた。被告の名はマイケル・プルット。保護者として世話をしていた孫である11歳の少女を性的虐待し、妊娠させた罪で有罪になったのだ。

【近親相姦】「毎晩のように…」祖父の子供を出産した11歳少女の告白の画像1画像は、「Missoulian」より。マイケル・プルット

この孫娘が、祖父から性的虐待を受けているとカミングアウトするきっかけは妊娠だった。少女は身体の異変に耐えられなくなり、診察を受けた小児科で妊娠32週であることが判明。医師は「児童の権利擁護団体“エマの家”」に行くよう勧め、少女はマイケルに付き添われて団体を訪れた。

 少女は団体のカウンセラーに、「赤ん坊の父親は2013年の夏にラバリ郡で開催されたお祭りで知り合った14歳の少年。その夜にセックスをした」と語った。しかし、それでは計算が合わない。カウンセラーは少女にカレンダーを見せながら、「あなたの妊娠週だと、2013年の夏のお祭りの日に受精したということはありえないのよ」と説明。少女の反応から、何かを隠していると確信した。


■少女の告白

少女はその後、赤ん坊を出産。8月に1人で団体を訪れ、「赤ん坊の父親は祖父だ」と告白した。少女は、「毎晩のように性的虐待を受けていた」と語り、マイケルが夜になると、妹と寝ていた子供部屋に入り、少女の身体をまさぐり、いたずらを繰り返していたことを明かした。拒否するとマイケルは不機嫌そうにソファーに横たわり、口を尖らせたという。「そうすれば、わたしが反省して“してもいいよ”“やろう”って受け入れると思っていたんだと思います」「でも、イヤだった。本当にイヤだったから、同情はしなかった」と少女は淡々と語った。

 少女は、自分が妊娠していることを長い間知らずに放置していた。その理由は「妊娠がどういうものなのか、妊娠するとどうなるのか。わたしは妊娠に関する知識がまったくなかった」から。生理が止まり、お腹が大きくなり、何かが動いていることに対しても、どうしたらいいのかわからなかったのだ。しかし、さすがに32週になると自分の身体の変化に不安を抱えるようになり、医者に行った。そこですでに妊娠後期に入っていることが判明したのである。

■どこまでも汚いマイケル

 途方に暮れた少女は、帰宅後、マイケルに妊娠していることを告げた。マイケルは焦りながら少女を座らせ「付き合っているボーイフレンドに妊娠させられたって言え」と命じた。「この日にセックスをしたと言え」と少女にうそをつかせる練習までさせた。しかし、計算が合わなかったことから、マイケルの浅はかなうそはすぐにバレてしまった。少女は裁判に提出されたビデオテープで、「祖父はわたしにうそをつけと、物語を作って、こう言えと細かく指示した」「自分が捕まらないようにと必死だった」と吐き捨てるように証言した。


■9歳の妹も現場を目撃

 マイケルが少女に対して性的虐待しているところを、9歳の妹は目撃していた。二段ベッドには穴が空いており、その穴から嫌がる姉をマイケルが強姦しているところを見ていたのだ。妊娠してしまい苦しむ姉を見て、なにかしなければならないと思った妹は、実母に会った際、「お姉ちゃんが、おじいちゃんに色々とされている。触ったり、舐めたりされてる」と打ち明けた。実母は驚いたが、少女が妊娠していることは事実であること、わずか9歳の娘がこのような作り話をするわけがないと信じた。

 妹は実母の付き添いのもとエマの家に行き、裁判に提出する証言ビデオインタビューを受けた。妹は「ずっと喋ってはいけないと思い、秘密を守ってきた」「でもこれ以上秘密になんてしたくない。話したい」と強い口調で話した。また、このとき、9歳の妹に対しても、マイケルは性的ないたずらをしていたということが判明。「わたしもされた。おしっこするところにキスをした」と衝撃的な証言が飛び出したのだ。マイケルはまさに鬼畜だった。

■3歳の子まで…虐待の常習犯だったマイケル、ずさんな捜査繰り返す警察

 実は、このマイケル、モンタナ州ラバリ郡の地検の調べで、過去にも児童への性的虐待事件で逮捕されていたことが判明している。1980年には児童に対して「みだらな行為」をしたとして逮捕されているが、起訴にはいたらなかったようだったとのこと。「ようだ」というのは、この事案に関する逮捕後の記録が当局の失態により紛失しており、確認のしようがないからだという。

 また、1985年にはアイダホ州アルコで、姪の訴えにより児童性的虐待罪で逮捕、起訴されている。しかし、ここでも裁判は逃れている。1987年に「法執行官が被告を法廷に連れてくるための逮捕状」が発行されているにもかかわらず、その後の進展はなく、なぜか2年後にこの事案は取り消されているからだ。

 マイケルがこれまで刑務所に入らなかったのは、当局のミスが重なったから。州を転々と移動したため、当局の手から逃れたものと見られている。もし、マイケルが裁判できちんと裁かれていれば、11歳の少女は妊娠せず、9歳の少女も性的虐待を受けずにすんだと思うと、なんともやりきれない。

 今回の裁判で、裁判官は「罪の意識があるとは感じられない。信じられないほど身勝手な人間だ」と言い放ち、マイケルを禁錮200年に処した。彼が仮釈放を申請できるのは105歳になったとき。もし、マイケルが長生きして105歳になり仮釈放の申請が通ったとしても、死ぬまで監視され続けることになる。

 反省しているようには見られないというマイケルはほかにも、複数の児童に対して性的虐待を犯した罪に問われている。一番小さい被害者は、3歳。これらの件でも有罪になる可能性は高く、禁固刑の年数はさらに増えていくものと見られている。

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