木村名誉教授に直撃取材!! 巨大地震と大噴火が迫る「5つの超危険地域」

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InterviewKimura2.jpg画像は「Thinkstock」より

――3.11から4年が経ちますが、今は日本中でプレートや火山の活動が活発になって、巨大地震や噴火につながる可能性が高まっているということですね。

木村氏「3.11で起きた地震の力が直接及んでいるわけではありませんが、東北でストレスを取ってしまったものだから、そこの北と南と西の方に、今度は歪エネルギーがかかってきて、マグマ溜まりが押されれば噴火になるし、押し合うプレートがズレると大地震になる。こういう状態にあるということです」

――わかりました。非常にわかりやすい説明をありがとうございました。


■まとめ

 インタビューで、木村氏がもっとも懸念していた地震・火山噴火をまとめると、以下のようになる。(危険度メーターがいずれも“5”)

・ 北海道東方沖地震(M8.5):2010±5年
・ 伊豆諸島沖地震(M8.5):2012±5年
・ 富士山噴火:2014±5年
・ 日向灘南部沖地震(M8.7):2014±5年
・ 箱根山噴火:2015±5年

 過去、木村氏による予測のすべてが的中したわけではないとしても、前編の冒頭で例示したように、数多くの巨大地震や火山噴火を予測・的中させてきた実績があるだけに、非常に説得力がある説だと言えるだろう。今回、すべてを紹介することはできなかったが、『次に備えておくべき「噴火」と「大地震」の危険地図』で、「危険度メーター」の値が“3”以上、かつ予測期間が明示されているものは21カ所もある。

 しかも、インタビューを実施したのは9月8日のことだったが、その直後の9月14日、阿蘇山の中岳第一火口で、昭和54年以来の規模となる噴火が発生している。木村氏は阿蘇山の噴火について「2023±5年」と予測し、危険度メーターを“4”としていた。これは阿蘇山の「本噴火」についての予測であり、14日の噴火がその前兆に当たるかどうかは不明だが、氏が危惧する事態が現実のものとなりつつある感は否めない。

「今は、やがて来る巨大地震や大噴火の前段階にすぎない」という木村氏の予測を詳しく知るためには、『次に備えておくべき「噴火」と「大地震」の危険地図』は必読の一冊と言えるだろう。


木村政昭・琉球大学名誉教授
1940年横浜市生まれ。東京大学理学系大学院博士課程修了(海洋地質学専攻、理学博士)。通商産業省(現・経済産業省)工業技術院地質調査所、米コロンビア大学ラモント・ドハティ地球科学研究所(総理府派遣)、琉球大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。NPO法人海底遺跡研究会理事長。1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、2014年の御嶽山噴火を事前予測した独自の理論は注目を集めている。1982年度朝日学術奨励賞、1986年度沖縄研究奨励賞を受賞。


百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose

※百瀬氏が企画・執筆したコンビニムック『2015予言 戦慄の未来記』(ダイアプレス)、大好評発売中!

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