カリフォルニア州で“尊厳死”が合法化 「日本でも」との声が続々あがるが危険な反応も

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カリフォルニア州で尊厳死が合法化 「日本でも」との声が続々あがるが危険な反応もの画像1画像は、Thinkstockより

 今月5日、アメリカ・カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事が、末期患者に対し医師の幇助(ほうじょ)を伴う自殺を合法化する法案に署名。すなわち、“尊厳死”が可能となる。日本でも尊厳死を求める動きが見られ、今回の署名に対し、さまざまな意見が飛び交っている。

 人間が人間としての尊厳を保つために死を選ぶ尊厳死。カリフォルニア州の法案だが、誰でも簡単に死を選べるというものではない。認められるためには、「2人以上の医師が患者の余命を6カ月と判断(診断)」「本人に判断能力がある場合」などが必要となり、認められたときのみ、致死性の薬物を医師が処方するとのこと。なお、末期患者に対する自殺幇助の合法化は、オレゴン州、ワシントン州、モンタナ州、バーモント州に続き5州目となり、施行は来年1月1日より。

 もちろん、反対意見も根強い。法案に関して可決はしたものの、賛成23票に対し、反対14票と反対が約4割。また、カトリック教会や障害者の人権擁護団体も、「心ない介護者や近親者が、患者に自殺を促す圧力をかけるのではないか」と、施行を危惧している。

 こうしたニュースを受け、日本からは「弱者を死に追いやるなよ」「家族に泣かれたら死にますって言わなきゃいけなくなるのか」「死ぬ権利によって死んだ場合、老齢による衰弱死になるのかどうか、保険絡みで気になる」など、さまざまな意見が上がっている。

 しかし、多くは「痛いのは嫌だし、認めたらいいじゃん」「尊厳死くらい認めてほしい」「自分の意志で死を選べて、これでようやく人は自由になれる」「病気や何かで身体がいうことを利かなくなったら、そういう選択肢もアリでしょう」「アリだと思うよ。施設にいる90歳超えたばーちゃんが、よく『死にたい死にたい』言っているぞ」といった賛成派のようだ。中には、「いいね。日本にも必要だろ」「日本国にも導入が待たれるな」など、日本でも認めてほしいという声も見られるが、「ぜひ日本でも。金にならない連中なぞ生かしておくことはないからね」「日本も導入すべき。ボケ老人とニートは不要」といった、余命僅かな人間の価値を低いものとみなすような危険な反応を示す人々も多い。

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