現場で嫌われる態度の悪いタレント第1位は…
「態度が悪いことで有名です!!」現場で嫌われるタレント第1位は…?

テレビ番組にはタレントや芸人、俳優や女優、モデルやアイドルなど様々な肩書きを持った芸能人が出演する。そんな中、近年は“読者モデル”と呼ばれる存在が出演する機会も増えている。
しかし、関係者と話をしていくにしたがって、彼女たちの“評判の悪さ”が聞こえてきた。一体、読モに何が起こっているのか。
「読者モデルは雑誌業界が生み出した新たな文化で、それ自体は悪くはないんです。最近は安く使えることもあって、バラエティ番組のアシスタントなどに抜擢されることもあり、また“カリスマ”と呼ばれる読モはトーク番組などに呼ぶこともあります。しかし、とにかく彼女たちは態度が悪いことで有名です」(テレビ番組制作スタッフ)
かなりご立腹の様子だが、具体的に何かあったのだろうか。
「読者モデルの女の子たちは、本物のモデルへの憧れが強いからこそ、読モになっています。でも、その憧れる部分がおかしい子が多いんです。彼女たちの中では何故か『モデルは偉そうに振る舞うのが当たり前』のような感覚があって、現場でも『自分の楽屋が狭い』と騒ぎ立てたり、収録をストップさせてまでメイクさんに化粧を直してもらったりするケースがあるんです。本当にメイクを直してほしいなら問題ないんですが『メイクを直させている自分が格好いい』という考えで行っているとしか思えないので、こちらとしては面倒な存在でしかありません」(同)
『偉そうに振る舞うのが格好いい』とは、面倒な話だが、なぜそんな考え方になっているのだろうか。
「おそらく雑誌のインタビューやモデルさんを追いかけたドキュメント番組などを見て、自分の意見をハッキリ口にするモデルさんは格好いいと思い、憧れたんだと思います。でも、本物のモデルさんはあくまでも、プロとして仕事をしているだけで、仮にスタッフを叱るにしても意味があります。でも、読モの女の子たちは形だけを真似ているので、現場に来ると厄介な存在になるんです」(同)
憧れる場合、形から入る人も多いが、たしかにこれは厄介だ。他にはどのような実例があるのだろうか。
「こちらからすれば、エキストラレベルの存在で呼んでいるような読モであっても、スタッフを呼び捨てしてみたり、照明の位置に関してクレームを言ってきたりと、『何様なの?』と言いたくなるような言動が多いです。自分はもう彼女たちとは仕事したくないですね」(同)
本物のモデルはきちんと事務所で教育を受けている上、過去の経験に基づく発言をしているので、たとえそれがクレームであっても的を得ていることが多いというが、形だけ真似た彼女たちは何も教育を受けていないため、意味不明な言動も多いという。
雑誌業界が生み出したせっかくの文化も、これでは未来は無いのかもしれない。憧れるのは悪くないが、イチからその世界のことを学ぶ努力もしてほしいものだ。
(文=吉沢ひかる)
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