「データ改ざんは日常茶飯事」やはり“嘘まみれ”だったテレビ業界

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「彼らは、あからさまにバレるような嘘はつきません。たとえば『このスマホが売れている』と言いたいときには、実際そのスマホが売れていなくても、『某携帯ショップで売上第1位』などと表現します。これを『ドコモショップ○○店』と言ってしまえば大問題ですが、“某ショップ”なので誰も突っ込めません。しかし、実際にはそんなショップは存在しないわけです。こうやって、誰も調べられないような情報をでっちあげているわけです」(同)

 この関係者によれば、ディレクターや放送作家が考えた進行内容に合わせて情報を集めることが多いため、結論ありきのリサーチとなり、整合性が取れない部分には嘘も織り交ぜているらしい。

「これまでも放送内容が事実と違っていたことで番組が打ち切りになったケースはありますが、そこまで大事になっていないだけで、実際にはおかしな内容の番組が多いんです。悪しき慣習ですよ」(同)

 現在話題となっているマンションのデータ改ざんも、下請け業者が窮地に陥ったために捏造を行ったとの声があるが、テレビ業界でも同じようなことが以前から起こっているようだ。マンションのデータ改ざんを糾弾する資格があるテレビ局は国内に存在するのだろうか。
(文=吉沢ひかる)

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