夫の性欲を満たすため12歳の娘を性奴隷にした母親

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夫の性欲を満たすため12歳の娘を性奴隷にした母親の画像1画像は、Thinkstockより

 愛情を注ぐべき立場にある母親が、自らの幸せのために子どもを傷付ける――。性奴隷となるべくして生まれた少女の数十年に及ぶ苦しみと告発を、海外大手メディア「Herald Sun」が報じている。


■母に仕組まれた継父とのセックス

夫の性欲を満たすため12歳の娘を性奴隷にした母親の画像2Herald Sun」の記事より

 今年9月。オーストラリアの法廷は、79歳を迎えた高齢の男性に対して最大4年の懲役を科した。罪状は性的虐待であるが、その犯行は約半世紀の昔に行われていた。

 オーストラリア南西部、メルボルンの110キロ北に位置するミルデューラの町は、快適な地中海性気候に恵まれた、自然あふれる土地柄である。しかし、そこにあるひとつの家で行われていたのは、穏やかな町の雰囲気とはおよそかけ離れた陰湿きわまる少女への虐待だった――。


■実の母が命じて父とセックス

 今を去ること46年前。当時12歳だった少女が強要されたのは、血のつながらない父親とのセックスであった。

 性交渉の前、彼女は心を静めるためにアルコールを飲み、恐る恐る父親の寝室へと足を運んでいった。そこで待ち受けていたのは、彼女にとって耐え難いひと時であったに違いない。

 しかし、それよりも残酷だったのは、彼女に父親の寝室へ向かうように命じた人物が、彼女の実の母親であったという事実である。

 今月、ミルデューラ郡の裁判所は母親に対して、十代の娘に対する継父との性交渉の強要に関する審理を行った。検事のキャサリン・セジウィック氏は強要の背景について、継父の性欲が旺盛で、母親自身では性的な要求を満たすことができなかったものと裁判所に訴えている。


■なぜ今になって告発に踏み切ったのか?

 事件が明るみに出るまでには、長い年月が必要となった。裁判における証言から言葉を借りるなら、“犯罪が幸せになるチャンスと健康な生活を台無しにした”のだ。かつて少女だった被害者が虐待を警察へ申し出ることができたのは、10年間にわたる治療を終えた2010年のことであった。

 驚くべきことに、被害者が15歳になるまで続いた虐待は、望まぬ妊娠までをも彼女に引き起こしていた。被害者が出産した知的障害をもつ男児は、母親の手によって育てられたという。

 その後母親は、「彼女(被害者)は私たちを嫌っていて、もう一緒に暮らすことを望んでいないのよ」という嘘を子どもに伝え、被害者を家から追い出してしまった。

 愛情の欠片すら感じ取ることのできないこれらの仕打ちは、「母が個人的な性の奴隷にするために私を生んだ」という、被害者の衝撃的な告発が真実であることを裏付けるものだ。だが、母親には母親の“事情”があったのだと弁護士は主張する。

■見えぬ判決の行方

 裁判のなかで、母親は被害者に性的な知識を与えたことについては有罪を認めている。弁護を務めるピーター・チャドウィック弁護士は、母親は過去の夫から16年にわたって暴力を受けつつ、9回の流産を経験していたため、新しい夫を幸せにしたかったのだと主張している。

「それは非常にか弱い女性が生き残るために最善を尽くした結果だったのです」とチャドウィック氏は見解を述べた。彼はさらに、80歳を迎えた母親は、かつて犯罪に手を染めた人物とはもはや別人であるとも付け加えた。

 しかし、裁判所の判事であるエリザベス・ゲイナー氏は、検察当局が執行猶予に前向きであるものの、彼女自身はそれについて納得できないという。

「事件にそぐわない短すぎる懲役に関しては、私は心のうちで充分に満足していません」と取材に対し、ゲイナー氏は複雑な心境を吐露した。

 現地メディアが注目する裁判は現在も進行中だ。母親は金銭を求められることなく保釈されており、審理は先週の金曜日に再開されている。およそ半世紀を経て下される判決は、一体どのようなものになるのだろう?

 判決を通じ被害者の心痛が和らぐことを期待すると共に、愛のある家庭に恵まれる幸せについて、この機会に深く考えておきたい。
(文=Forest)

参考:「Herald Sun」、「Daily Mail」ほか

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