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高部あい逮捕は完全に呪われていた？オスカーに囁かれるアノ呪縛

2015.11.18 09:00

　こう話すのはテレビ制作会社社員だ。ビクターエンタテインメント（現JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント）は、2011年7月に本社を港区北青山から六本木通り沿いの渋谷区東の現在の場所に移転した。ビクターが北青山に本社を置いていたのは約12年だが、とくにその後半は激動だった。ビクターはSMAPや酒井法子のレコードレーベルだったのだが、2009年4月には草なぎ剛が公然わいせつの現行犯で、同年8月には酒井が覚せい剤取締法違反で逮捕された。その直後には音楽業界自体の低迷も手伝い、コナミやソフトバンクへの売却話も浮上した。

「相変わらず、音楽業界自体は大変ですが、それでもビクターは今の場所に来てからは大幅に持ち直しています。一方のオスカーは北青山に移転してからはあまりいい話がない。稼ぎ頭の米倉涼子は2014年末に結婚したものの3カ月足らずで離婚騒動に巻き込まれた。もうひとりの稼ぎ頭、上戸彩もEXILE・HIROとの結婚後、人妻役で『半沢直樹』や『昼顔』など話題の作品に出演しましたが、そこに続くタレントが期待したほど育ってこず、武井咲や剛力彩芽、吉本実憂といった若手女優たちがネット上でゴリ押しのバッシングを受けている。そこへ来て、今回の高部事件。あのテナントは完全にビクターが残した負のオーラの影響を受けてしまっているんじゃないかと芸能界でも話題です」（前同）

　ピンチはチャンスといった言葉もあるが、オスカーはなんとかここから起死回生をはかりたいところだ。

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