過激な演技にはもう飽き飽き… ジョニー・デップが賞味期限切れ間近!?

過激な演技にはもう飽き飽き… ジョニー・デップが賞味期限切れ間近!?の画像1※イメージ画像:『STAGEA・EL』ヤマハミュージックメディア

 奇天烈なキャラクターを難なく演じることでお馴染みのジョニー・デップ(52)。彼の代表作といえば、やはり『パイレーツ・オブ・カリビアン』であり、ジャック・スパロウだろう。あのSMAPの木村拓哉も、今年のハロウィンではジャックのコスプレをするほどの人気キャラだが、ジョニーの演技そのものについて意外な評価の声が…。

 キャプテン・ジャックと言えば、やる時はビシッと格好よく決めてくれるが、いつもフラフラと酔っ払った感じで、おちゃらけた性格でもお馴染み。それは制作陣の方針ではなく、ジョニー自らが作り上げたキャラクターだったという。最新出演作「ブラック・スキャンダル」のPRイベントで語ったところによると、その“過ぎた役作り”がプロデューサー陣はお気に召さなかったらしく「あのジャックはなんだ!? 酔っ払いかゲイにしか見えない。ジョニーのせいで映画が台無しだ」と怒り心頭で、ジョニーは解雇の危機も感じたという。この裏話に世間からは「ジョニーじゃなきゃこの役はできなかったよ!」という声も上がる一方で、「もう過激なキャラクターは飽きたな」「薬中っぽいのしかできないの?」「奇天烈キャラって感情移入できないんだよ」という声が上がっている。

「おかしな役が多いのは事実ですね。パイレーツの前だと、1990年の名作『シザーハンズ』も変わった役どころではありましたけど、まだ抑えた演技でした。明らかにパイレーツ以降から増えているのが気になります。『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』『ローン・レンジャー』など、格好いいんですが、作中でも他に比べてかなり異質な存在です。奇天烈なキャラクターが作品自体を食ってしまうので、彼ありきの作品になってしまうんですよね。もはや、変なキャラクター=ジョニーっていう印象が付いてしまいました。『ブラック・スキャンダル』では、ハゲ頭にサングラスをかけたギャング姿を公開して世間を驚かせましたし。俳優というよりも、お笑い芸人がキャラクター作りをするのに近いんじゃないでしょうか。ただ本人は、アカデミー賞やオスカーには全く興味が無く、『自分のしたいことをするだけ』と語っていますし、ロックスターを目指しているという話もあるので、本当にやりたいようにやってるんでしょうね」(映画雑誌ライター)

 変わった役どころだからこそ、人々の印象に強く根付いているのもまた事実。今後、どんな役に挑戦していくかは分からないが、たまには普通に、ありのままの彼の演技が見たいというファンの願望を叶えてほしいものだ。