• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
関連キーワード:

アメーバ

,

ウイルス

,

感染症

,

細菌

 人類の歴史は、病気との終わりなき戦いの歴史でもあった。文明が誕生し、科学技術が発展するに従って克服した病気もあれば、生活習慣病など、私たちを新たに苦しめる病気も出現している。

 人類が特に熾烈な攻防戦を繰り広げてきたのは、ウイルスや細菌など目に見えない病原体が引き起こす「感染症」だ。感染した生物から栄養を得て増殖する「細菌」、そして感染した細胞を利用して増殖する「ウイルス」は、国境を超えて多くの人間を死に追いやってきた。さらに病原体自体も進化を続けているため、彼らと私たちの戦いは今後も決して終結することはないだろう。

 敵に勝つためには、ます敵のことを知らなければならない――というわけで今回は、発症した時にはもう手遅れ、24時間以内に死に至ることもあるという、人類がもっとも警戒すべき“最凶の感染症”を5つ紹介しよう。


・ 腺ペスト

DeadliestDiseases.jpg
画像は「Wikipedia」より引用

 ペスト菌に感染したネズミから血を吸ったノミが媒介する。発症するとリンパ節が腫れ上がり、やがて心臓が衰弱、意識も失って死亡する。死亡率は50~70%だが、抗生物質による治療で20%程度まで下がる。


・ コレラ

DeadliestDiseases_2.jpg
画像は「Wikipedia」より引用

 コレラ菌を原因とする感染症。主な感染源は、患者の糞便や吐瀉物に汚染された水と食物。潜伏期間が数時間の場合もあり、発症すると低体温・脱水症状・痙攣・頻脈などを引き起こして死亡する。適切な対処が行われなかった場合、死亡率は75~80%にのぼる。特効薬は存在しない。


・ エボラ出血熱

DeadliestDiseases_3.jpg
画像は「CNN」より引用

 西アフリカを中心に猛威をふるうウイルス感染症。患者の血液や唾液、排泄物などの飛沫が感染源となり、進行すると全身から出血して死亡する。死亡率は50~90%ともいわれる。ワクチンや特効薬はない。

関連キーワード

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。