「本当に馬鹿」外国人が左翼思想を嘲笑
「日本人は本当に馬鹿な国民ですね」外国人が左翼思想を嘲笑する理由とは?

先日「流行語大賞」が発表されたが、その入賞ワードに「アベ政治を許さない」と「SEALDs」が入ったことで“政治的偏り”が指摘された。この「流行語大賞」の審査委員長は鳥越俊太郎だ。彼は、数百人規模の小さいデモでも大々的に報道し、そのコメンテーターとして世に広める活動をしていたのはご存知だろう。ほかにも、姜尚中などが審査員に名を連ねていた。
もちろん、「流行語大賞」に会社法のような法律が適用されることはない。しかし、オリンピックのエンブレム問題の際に「審査方法に透明性がない」と発言していた彼らが、自ら透明性のない「入賞作」を選んでいるのだから、多くの人の批判を浴びることになって当然だ。
ではなぜ彼らは、自分が批判していた行為を実践してまで、左翼主張を行うのだろうか?
これらの「流行語」が出た背景には、「安全保障関連法案の審議」がはずせないだろう。左翼活動家たちは「集団的自衛権」を「戦争法案」と評して反対運動を行っていた。
彼らの論理は「死にたくない」「子どもを戦地に送りたくない」「戦争に関わりたくない」が主張の柱になっている。
日本では「反対派」といわれる彼らのニュースばかりを流し、衛星放送でに配信されるNHKですら、賛成派の活動はほとんど流さなかった。
さて、これに対して、外国人はどのように日本をとらえたであろうか。
「日本人はわがままで暴力を肯定する国民性がある」(英国新聞記者・ベン)
「ヨーロッパならばよくあることだが、小さい弱い国が、正しく生活しているときに、大国がその小国の地政学的な利益や地下資源などを求めて侵略した場合を考えてみましょう。当然に、『小さい国』は、そのままにしていれば負けてしまいます。しかし、それでは正義は死んでしまいます」(英国新聞記者・ベン)
ベン氏の言うことはその通りである。たとえば、アニメ「ドラえもん」において、のび太がどんなに正しいことをしていてもジャイアンが殴って否定してしまっては、結局、のび太の正しさは死んでしまう。
「マンガならば、そこでヒーローが出てくるが、実際の世界ではそのようなことはない。そこで、国際社会が協力して、集団で横暴な国を制御するシステムがあるのです。しかし、日本は、そのような場合でも正義を守りたくないと主張する人が多い。あの反対運動は、日本は国際社会的において、横暴な国の暴力を肯定し、弱小国の正義を無視する国というように映っています。本人たちはそれが平和主義だと思っているようですが、実際は強い者が勝つのだから、正義は実現しなくてよいという主張をしている。暴力を肯定しているんです。それを世界の人々が嘲笑していることに、彼ら自身がまったく気づいていない」
ベン氏は、このように言って笑っていた。
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