「日本人は本当に馬鹿な国民ですね」外国人が左翼思想を嘲笑する理由とは?

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 また、インドネシアの商工会議所のヘルミー氏は、このように言う。

「イラク戦争は別にして、その前に起きた湾岸戦争。これはイラクがクウェートに急激に侵攻したため、それを抑止する目的で行われました。日本は、正義を貫く戦いに金を出しましたが、結局軍を出さなかったから、世界から感謝されない国になってしまった。宗教でも民族でもない、暴力による横暴に対して、日本人はどのような態度をとるのか。そのことが最も問われています」

 だが、インドネシアも湾岸戦争において軍を出していない。このことを彼に指摘するとこのように答えた。

「集団的自衛権という権利を持つことは、正義を守る戦いに参加するチケットを持つことと同じですし、正義を守る意思があることを世界に示すことになります。しかし、実際にそのような権利を『保有』することと、『行使』することとは全く異なります。行使するためには、国内の事情や軍の事情、場合によっては経済力なども十分に加味しなければなりませんから」

 どうも、安保反対運動は、「日本には正義を守らず暴力で主張することを肯定する人がいる」ということを世界に発信したようである。

 さて、では日本に詳しいニュージーランドの金融機関の老練であるグローウィン氏に話を聞いてみる。

「日本人の政府に反対ばかりしている人々は、視野が狭い。世界は広いのに彼らは国内の、それも国会周辺の論理でしか話をしない。だから正常な世界常識などは全く通用しない。せいぜい、中国や韓国と似たようなことを言っているくらいで、世界からは馬鹿にされています。最大の日本の悲劇は、そのような視野が狭い人がマスコミにいることでしょう。マスメディアは、一定の権力ですから、あまり優秀ではない人物が権力を持つとこのようになってしまうという、世界でもトップクラスの悪い見本であると、本国(ニュージーランド)でも言われています。だから金融の世界でも、日本発信の情報は相手にされないのです。その上、日本の政治で、集団的自衛権を否定する動きがあった。

 こによって、日本だけが平和ならば、小国の正義は一切関知しないという国会議員が半数近くに上ることが明らかになりました。世界から信用されなくて当然です。日本は農耕民族の中で最も好戦的な民族であるというのはヨーロッパの歴史家が言った言葉ですが、彼らの行動はそれを実証したといえるでしょう。暴力で正義が無くなるということは、暴力で経済の常識も変化し、暴力で株価も捜査するということ。そのような金融情報が信用できるでしょうか。もしも日本が不景気になったら、日本人は彼ら安保反対派を非難すべきです。本当に馬鹿な国民ですね」

 平和主義者を標榜する人々が、「暴力至上主義」と世界で評価され、「正義を暴力で踏みにじる馬鹿な国民」と言われているのである。

 国内での評価やマスコミの報道とは全く正反対の意見を語る外国人の主張を皆さんはどう考えるだろうか。

 さて、「流行語大賞」の話に戻ろう。「平和」を標榜する日本の活動家の裏には陰謀が存在し、陰謀によって真実が隠されている。日本国民の多くはそのことに気づいていない。そして、その状態のまま、社会が形成されているのが今の日本だ。その状態をダメ押しするかのように、流行語大賞があのメンバーで行われていることに日本の闇を感じ取るべきだろう。
(文=聖橋乱丸)

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