【近親相姦】「パパの子どもが欲しくて…」肉親とのセックス合法国で起きた悲劇

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 現在スペインでは、行政当局に対して「私たちの赤ちゃんを返してほしい」と必死で訴えるカップルが大きな話題となっている。なぜ、彼らは子どもと引き離されなければならなかったのか? そして赤ちゃんの運命は……? 早速、詳細についてお伝えしよう。

【近親相姦】「パパの子どもが欲しくて…」肉親とのセックス合法国で起きた悲劇の画像1画像は「The Sun」より引用


■36歳と18歳のカップル、実は……!!

 今月5日、英紙「INDEPENDENT」をはじめとする複数の海外メディアが伝えたところによると、話題の渦中にある男女は、地中海に浮かぶマヨルカ島で暮らす36歳のクリスと18歳のサラ(ともに苗字は非公表)。かなり歳が離れているようだが、どこにでもいる普通のカップル――などではなかった。なんとこの2人、実の父親とその長女なのだ! つまり彼らが返して欲しいと訴えているのは、「人類の3大タブー」のひとつ“近親相姦”で誕生した赤ちゃんというわけだ。

 サラにとって、赤ちゃん(女の子)は自らの娘でありながら妹でもあり、さらにクリスにとって、赤ちゃんは実の娘でありながら孫でもある。なんとも不思議な関係がそこにあるのだ。


■「いつもお父さんの赤ちゃんが欲しいと思っていた」

 現在は社会福祉局で保護されている赤ちゃんだが、約1カ月半前、誕生からわずか1時間後に、行政当局によって半ば強制的に引き取られてしまったという。そしてカップルには、「赤ん坊を連れてどこか遠くへ移り、孤独のなかで育児するか、赤ん坊を諦めて養子縁組に出すかのどちらかしかない」と告げられた。

 17歳の時に妊娠が発覚したサラは、「いつもお父さんの赤ちゃんが欲しいと思っていた」ため大喜びだったようだ。そして2人の間にも性的虐待などの事実はなく、クリスが地元メディアに対して語ったところによると「関係は、ごく普通の男女と同じように始まった」「互いにとても愛し合っている」という。しかもスペインでは、16歳以上で両者の合意がある場合、近親相姦は違法行為とならない。そのため、当局の行為に2人はただ困惑するしかなかったという。

 今回、当局がこのような措置を採った背景について詳しくは明らかになっていないが、やはり近親相姦カップルという状況が関連していると考えられている。

■嫉妬に燃える元妻、そして父と娘が愛し合った理由

 なお、クリスとサラの関係が世間に知られるようになったのは、嫉妬に燃えたクリスの元妻(サラの実母でもある)が2人を引き離そうと社会福祉局に通報したためだった。

「私たちの関係を理解することができなかった元妻は、嫉妬に燃えて、2人を引き離そうとしました」
「周囲の意見には敬意を払いますが、まったく気にはなりません」(クリス)

 さて、読者にとってもっとも気になるのは、なぜ普通に暮らしている父と娘が、子どもをもうけるまで愛し合ってしまうのか、という点だろう。この疑問についてクリスは次のように明かしている。

「私たちは確かに父と娘です。しかし、娘は私のことを一度たりとも父親として見たことはありません。なぜならば、ずっと私が父親というよりも、友人のように接してきたからでしょう」


 それにしても、近親相姦が合法であるならば、その結果誕生した赤ちゃんを両親から無理矢理に引き離すことは、人権侵害以外の何ものでもないような気もするが……。たとえ違法行為ではなくとも、やはり社会的に受け入れられることはなかなか難しい現実があるようだ。さて、今後赤ちゃんがクリスとサラの元に戻ってくるのか、事態の進展に注目しよう。
(編集部)


参考:「The Sun」、「INDEPENDENT」、「Crónica Balear」、ほか

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