【閲覧注意】自爆テロ要員の青年、やっぱり怖くて涙が止まらない。そして出撃、自爆するまでの一部始終

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※3頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

 9月18日、シリアで自爆テロが発生した。戦車に火薬を大量に積み込み、自爆するというもので、普段国際ニュースでよく聞くような攻撃であった。しかし、このケースではその攻撃に参加する犯人の様子を映した映像が存在していた。その映像には、自爆テロのために戦車に乗り込む青年の、涙が止まらない最後の姿がとらえられていた。

■こらえきれなかった感情

1224suicide_hon1.jpg中央の赤い地域がフア村、画像は「Wikipedia」より引用

 シリア北西部イドリブ県にあるフア村。ここは反政府軍がほぼ制圧したイドリブ県において、唯一政府軍が抵抗を続けているところである。

 ここにジャファル・アル・タイヤーという名を持つウズベキスタン人の青年がやってきた。まだひげを生え揃えることができないほどの若者であるが、彼はここでその短い人生を終えようとしていた。

 彼は、反政府武装組織「アル=ヌスラ戦線」に協力する、ウズベキスタン人によるスンニー派組織の「イマム・ブハーリー・ジャマート」に参加していた。アル=ヌスラ戦線はイスラム過激派「アルカイダ」の下部組織であり、自爆テロを多用するアルカイダの色を強く受けているのか、残っている政府軍への掃討作戦の一環として自爆テロ採用し、彼が実行することとなったのだ。

 戦車に乗り込む直前、彼は周りの大人たちと熱い抱擁を交わしている。これで今生の別れとなることは間違いないが、それでも爽やかに大人たちの見送りに応えるのであった。

 そして場面は変わり、彼は戦車に乗りこむと「神は偉大なり」と天を指差し、いよいよ出発のときを迎える。が、ついに緊張の糸が途切れてしまったのか、ここにきてとうとう感情を抑えることができなくなってしまい、涙が溢れ出てきてしまったのだ。

 周りの大人が、「怖れることはない。怖くなったら神様のことを思い出せ」と勇気づけても涙は止まらない。彼は「心配することだけが怖いんだ」と、涙ながらに話す。そしてまた天を指差し覚悟を決めた後、出発するのであった。

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