全国各地の神社が初詣客を狙って改憲の署名集め! 日本会議・神社本庁が指令、戦前復活の目的を隠す卑劣な手口

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jinjahoncho_01_141018.jpg神社本庁公式サイトより

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

 お正月といえば初詣。今年も神社へお参りして、一年の安寧や健康を祈った人も多いだろう。おみくじを引いたり、絵馬に願い事を書き込んだりした人もいるはずだ。最近は神社好きの女子、神社ガールなども登場して、若者人気も高まっている。だが、そんな善男善女で賑わう場所で、今、不穏な動きが表面化している。

 それは“憲法改正に賛同する署名活動”だ。これが、なんと神社の境内で行われているのである。しかも、怪しげな市民団体が勝手にやっているという話ではい。驚くことに、その主体は神社そのもので、参拝客をターゲットに署名を集める“政治運動”を展開していたのだ。

 まず、筆者が出かけたのは、東京港区の乃木神社。明治天皇崩御に際し殉死した乃木希典将軍を祀ったこの神社は、参拝客でごったがえしていたが、入り口に足を踏み入れると、たちまち、「誇りある日本をめざして」「憲法は私たちのもの」などと書かれた奇妙なのぼり旗が目に飛び込む。さらにその付近に設置されたテントでは、額縁に入った櫻井よしこ氏のポスターが鎮座! 「国民の手でつくろう美しい日本の憲法」「ただいま、1000万人賛同者を募集しています。ご協力下さい」なる文言とともに微笑む櫻井氏に、新年からめまいを覚えたが、そこにはA4の署名用紙と箱が置かれていた。

nogi_011.jpg神社に設置された改憲署名ブースの例(東京都港区乃木神社の入り口)


 職員に聞いてみると、この署名活動は、何も乃木神社のみで行われているわけではないという。実際、乃木神社の近くにある赤坂氷川神社にも行ってみたのだが、やはり、門には櫻井氏のポスターが貼られ、本殿前の賽銭箱のすぐそばには例の署名用紙と箱が置いてあった。多くの参拝客はスルー状態であったが、それにしても、初詣のなごやかな雰囲気からすると完全に“異物”である。

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