「前のママを知ってるわ」前世の記憶を持つ子どもに共通する不思議な事例11

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 幼少時代には“何かが見える” ことがあるらしい。何もない空間を指差して「人がいるよ」と言ったり、「自分は○○だった」等々――。国を問わずまだ年端のいかない純粋な子どもたちが語る内容は妙にリアルで驚くばかりだ。真偽は別として、そんな興味深い事例と、前世をもつ子どもたちに共通する、特徴的な事例をあげていこう。

「前のママを知ってるわ」前世の記憶を持つ子どもに共通する不思議な事例11の画像1イメージ画像:「Thinkstock」より


■前世の思い出を話す子どもたち

●名前や性別が違う人物の記憶がある
 サリーは3歳の時に突然自分の本当の名前はジョセフだと言いはじめ、自分が男の子であり、今の両親や住んでいる家は偽物だ、と言うようになっていった。

「ジョセフは海のそばの小さな家に多くの兄弟姉妹に囲まれていた。だから船を見に海に行きたい……」

 当初は“ごっこ遊び”の類かと傍観していた両親だったが、あまりに真剣な様子に、次第に母親はサリーは誰かの生まれ変わりで、前世の記憶を持っているのかもしれないと考えはじめたという。

 様子を辛抱強く見守り、そして6週間が経った頃、サリーはぴたっとジョセフと海のそばの家のことを話すのを止めた。それは今まで話していた“記憶”がまるで嘘のように忘れ去られてしまったかのようだったという。

●別の家や親の記憶がある
 赤ちゃんのロニーはわずか1歳4カ月から言葉を話しはじめたが、自分の別の家や育ててくれた別のパパとママのことを時々話している。

●体験していないはずの、辛い記憶がある
 膝の上に座りながら歌っていた幼い娘がいきなり歌を止めて「火事を覚えている?」と聞いた。

 面食らった母親に対して、両親が火事で亡くなり自分が孤児になったこと、ローラという名の祖母とその後暮らしたことを語った。

●“前のママ”を覚えている
 サイレンの音が我慢ならない子どものヘザー。なぜなら母親が連れていかれ二度と戻ってこなかった最悪の日を思い出させるから。「え、私のこと?」と不思議そうに聞く母親に「ううん、ママの前のママよ」。

●前世の職業の記憶がある
 4歳のトリスタンは料理中の母親に尋ねた。「ねえ、覚えてる? ずーっと前に僕、ホワイトハウスでお料理したことがあるんだよ。ジョージ・ワシントンの時の」。

 ジョークだと思った母親が「そこに私もいた?」と聞くと、「うん、僕たちはその時黒人でね。だけど僕死んじゃうんだ、息ができなくなって」と、手で喉をおさえる仕草をした。

 文献を調べると驚いたことにジョージ・ワシントン大統領時代のホワイトハウスには確かに黒人の料理人がおり、3人の子どもがいた。ただトリスタンはその3人中2人については覚えていたが、もう1人については覚えていなかったという。

 過去の記憶がある子どもたちは、死がどんなものかについて理解できないほど幼くても、死ぬ時の様子をはっきりと覚えていたりするということだろうか?

●死んだときの記憶がある

 母親と道を横断する時に1歳10カ月の男の子カイロが母親に気をつけて渡るように注意した。「そうじゃないと僕、また死んじゃうよ」。

 ぎょっとする母親に続けて「この前も僕はトラックにひかれちゃったでしょ」。

 また不思議なことに身内や子どもを亡くした場合などに、残された子どもを通じて生まれ変わったような話も多々見受けられる。

●知らないはずの歌を知っている
 不幸にも短い生涯を終えた上の子どもに聞かせていた子守唄を、下の子が突然歌った。「ママはいつもこれ歌ってくれてたよね」。

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