シャワー中のオナニーで、水に濡れた精子はなぜ粘着度が増すのか?

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 突然だが、男性諸君にシャワー中のオナニーを思い出してほしい――。どうして、水に濡れた精子は妙にベタベタするのか、疑問に思ったことはないだろうか?


■水によって精液のタンパク質が変化

 シャワー中にオナニーをして射精し、手についた精子を水で洗い流そうしたときなど、普段はツルツル、ぬるぬるの精子が突然ベタベタになり、手や毛にまとわりついて、イヤーな気持ちになったことはないだろうか? 医療系海外メディアの「Medical Daily」によれば、この精子のベタベタ化は、水によりタンパク質が変化することで起こるという。

 まずは、精子についてのおさらいから。普段、精子と呼んでしまっているカルピス色の液体は「精液」であって、1回の射精によって放出される平均4~6mlの精液の中に、約3億個の「精子」が含まれているとされる。精液は、もちろん子どもをつくる種であるので、エロい意味ではなく「生命の尊厳」という意味を含めて、古代からいろいろな言い伝えや、伝説なども残っている。例えば古代ギリシャでは、精液は脳でつくられて放出されていると考えられており、古代の東洋各地では、貴石などの宝石は、神様の放出した精液が固まったものであると広く信じられてきた。

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