【閲覧注意】読んだら死ぬ? イルミナティの頂点を極めた女が語る「秘密結社の真実」

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LElueDoDragon_2.jpgイメージ画像:「Thinkstock」より

「ついに、彼女が大会議で裁かれるときがきた。

(中略)

七つの球が、彼女に有罪を宣告した。だが、判決がくだる直前に、獣自らが現れて処刑を行なったのだ。

その出現は輝く閃光に始まり、大きな雷鳴がそれに続いた。悲しい葬送曲が流れるなか、獣は哀れな犠牲者に飛びかかった。獣は女をわしづかみにすると、一方の力強い前足で宙に投げ飛ばした。女は戦慄の叫びとともに床に落ちた。獣の邪眼を見まいとしたが、獣はふたたびつかみかかり、鋭い爪で女を倒した。

まもなく、この美しい女性は血だらけのただの肉塊に成り果てた。衣類は引き裂かれ、抜けた毛髪が散乱した。獣が彼女のはだけた胸を一撃するや、口から血が吹き出た。最後に、獣はどとめを刺した。女を壁に叩きつけ、身体は見分けがつかぬほど変形した。獣は、それでも飽き足らずに女の髪をつかみ、ホール中に死体を引きずった。それから、死肉に跨がり、鋭い角を何度も刺して切り刻んだ。この惨劇がまる一日続いたのだ。」 (『悪魔に愛された女』、203頁目)


 なんと、まるで恐ろしいホラー映画のワンシーンが浮かぶようではないか――! 現実は小説よりも奇なり、ということなのだろうか。なお、クロチルド自身もイルミナティ内部で裏切りの疑惑を持たれ立場が危うくなり、組織から決死の覚悟で逃亡の末、教会に保護されたという。そして後年、この自伝を著したとのことだ。

 たしかに、本書が「ただのオカルト小説ではないか?」との指摘もある。しかし、本書は20世紀のヨーロッパ社会を騒然とさせ、事態を重く見たナチスによって発禁・焚書処分となった“いわくつき”の1冊である。ただのオカルト小説であるならば、催眠術や占星術、神秘主義などに傾倒していたヒトラーが発禁処分にするだろうか? 陰謀論者の中には、ナチスがイルミナティやフリーメイソンの支配下にある組織だったと囁く者もいるが、彼らにとって不利な情報が含まれているからこそ、発禁・焚書処分を受けたのではないだろうか? 真相は不明であるが、さらに真相へと迫りたい読者は、意を決してから本書を手にとってみるのもよいだろう。


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深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血をひき、魔女占い師・魔女優・オカルトライター・ホラー映画プロデューサーとして国内外で活動。深月事務所代表、TR総合探偵事務所で心霊捜査担当。

悪魔に愛された女

“いわくつき”の1冊

コメント

8:匿名 2016年6月15日 19:00 | 返信

現実は小説よりぶっとんでるんでねぇ。

7:未来 2016年3月22日 01:40 | 返信

くだらない!

6:匿名 2016年3月8日 03:37 | 返信

フリーメイソンに女は入れませんが。

5:匿名 2016年3月8日 03:37 | 返信

フリーメイソンに女は入れませんが。

4:匿名 2016年2月22日 19:12 | 返信

一人の人間を一日かけてミンチにしていく獣って、ヒマなの?攻撃の流れを見ているとパワーからして1時間もかからないような描写だけど…

3:匿名 2016年1月24日 23:11 | 返信

ふと思ったがキリスト教でもカソリックの裏の顔は悪魔崇拝だよね

2:匿名 2016年1月24日 18:04 | 返信

そうそう。
キリスト教こそ闇が深いというか。
イエスキリストが生きてたころの、「本当のキリストの教え」と今の教えとは別物なんだろな‥。
にしても、悪魔という存在が本当にいて世界を牛耳ってるってのが驚き。
映画や漫画の話しみたいで。

1:匿名 2016年1月24日 12:37 | 返信

悪魔主義者を弾圧しようとするのはキリスト教だろう
よく秘密結社批判をする日本人がいるがあなたはキリスト教なのかと
ビリーバーにとってノンビリーバーの日本人もまた悪魔主義者と同じ異端者だ

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