SMAP騒動はまだ甘い? 海外ロック史に残る“超ゴタゴタ”解散・脱退エピソード4選!

■絶え間ない兄弟喧嘩の末に解散したオアシス

SMAP騒動はまだ甘い? 海外ロック史に残る超ゴタゴタ解散・脱退エピソード4選!の画像3画像は「NME」より引用

 これは過激な解散劇というより、過激な解散“するする”詐欺かもしれない。1991年に結成し、94年に名盤“Definitely Maybe”でデビューを果たしたオアシス。次作の“(What’s The Story)Morning Glory?”と合わせて、最初のアルバム2枚だけでも世界で3,000万枚を売り上げたモンスターバンドであり、ビートルズの再来とも謳われた。しかし、そのセンス溢れる名曲の数々以上に、ボーカルのリアムとギターのノエルが長年にわたって展開した暴言と兄弟喧嘩の方がメディアに大きく取り上げられたかもしれない。

 ライブ中にリアムがドラッグを使用したことに端を発してステージ上で殴り合いの喧嘩、ライブ直前に兄弟喧嘩をしてその後のツアーは全てキャンセル(後にリアムは「マジであのときはバンドが解散すると思った」と述懐している)、酩酊してろくに歌えないリアムを殴打しステージから去ってしまうノエル、さらには喉の不調を訴えてその日の出演を辞退したはずのリアムが客席で飲酒喫煙する姿にノエルが大激怒、兄弟のどちらが“Don’t Look Back In Anger”のボーカルを務めるかで大喧嘩になりノエルが一時期的にバンドを脱退……などなど、2人の愛すべきクズエピソードは尽きることがない。コトあるごとにメディアを賑わせつつも消滅の危機(?)を乗り越えて来たオアシスであったが、2009年、ノエルが正真正銘の脱退という形でついに本当に解散してしまった。どうせまたすぐ戻ってくるんだろう、と思ったファンも少なくないはずだが、2016年に至ってもなおバンドの再結成は実現していない。

人気連載
封印映画『罵詈雑言(バリゾーゴン)』絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロがぶった切る!

封印映画『罵詈雑言(バリゾーゴン)』絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロがぶった切る!

――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコ...

人気連載
12歳の少年少女が“成長具合”を観察され、全裸で海へ…! 中部地方の特殊なエローカルルールとは?

12歳の少年少女が“成長具合”を観察され、全裸で海へ…! 中部地方の特殊なエローカルルールとは?

【日本奇習紀行シリーズ 中部地方】  日頃はあまり話題...

関連キーワード