「ジャニーズという強制収容所と泥棒猫ベッキー」暗黒知識人・康芳夫が芸能界のヤバすぎる話を大暴露!

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■メリー喜多川の戦術は失敗だった?

「ああ、藤島泰輔の女房の話だった(笑)。メリーは飯島マネージャーを追放するということを、ずっと考えているわけ。娘のジュリーと飯島がどうしてもうまくいかないからね。ただ、依然としてSMAPの力が強ぎぎるし、飯島には“私がSMAPを育てた”という強力な自負もあっただろうし。まあ、それが過剰な自負心だったかもしれないけど、それに対してメリー親子は決して快く思ってなかった。それで1年前に『週刊文春』がそこを突いたわけだ。週刊文春の記者がメリーにインタビューに行ったわけだけど、そこにメリーが飯島を呼びつけた。“あんたホントに『SMAPを抱えて出てゆく』なんて言ったの?”“いや言ってません”“じゃあ今ここではっきり証明しなさい”っていうそのやりとりがそのまま誌面に載った。そこまでは皆さんご存じだと思うんだけど、それを機会にね、飯島マネージャーが会社に出てこなくなっちゃったの」

――そうなんですか!?

「うん、それがずーっと尾を引いていて、今度はマネージャーが“私は独立する”と言ったらキムタクは“保身”という含みで保留したわけ。あとの4人は彼女にホントに世話になってたというのがあるから、全然売れない時代があったからね、いろいろ悩んだけど付いていくと表明した。そこで彼女はOKだと思って、事務所に独立をぶつけたわけだ。そうしたら“あんたはもうクビだ”ってね、もう既に退社してるはずだよ」

――あっ、もう退社されてるんですか?

「そのはずです。今回は『日刊スポーツ』がスクープしたんだけど、実はこの問題は週刊誌、女性週刊誌、スポーツ紙もずーっと知ってたけど押さえてたことなの。ジャニーズ事務所から“もし書いたら協力しない”ってことになってたからね、いわゆる言論弾圧だ。それが出たのが今回。結局はメリー喜多川の“高等戦術”かどうかというのがこの問題だよ」

――高等戦術というと?

「高等戦術というなら非常に厄介なところでの高等戦術になる。結局僕は、メリー喜多川はこの戦術に失敗したと思っているよ」

――それはなぜですか?

「それは、明らかにメンタルなしこりが残っているからだ。表向きはメリー喜多川に頭を下げて、これからキムタクがリーダーシップをとってやってくんだろうが、いったん収まったように見えて、いつ爆発するかわからない時限爆弾のようなものを残してしまっているからだよ。尾を引いて、いつ再爆発するか。たとえば僕がメリーだったら、飯島を諭して戻らせる。僕だったら、それくらいの“超高度な政治的采配”をするでしょうね」

――なるほど、造反者を丸め込むくらいのことはしなければならないと。

「うん、メリーにはそれくらいの器量がないとね。僕にとってはSMAP問題なんてどうでもいいんだけど、メリーは今回のトラブルをうまく処理できなかったわけだ。私がこの問題で感じるのは、メリーの指導力のなさ。なにしろ、自分の娘を押さえられないんだから。メリーはそこまでじゃないが、娘があのマネージャーを許せないときている。メリーが自分の娘に対して、飯島に対して指導力を発揮できてないというのが大問題なんだよ。いずれにせよ、これは『週刊文春』が書きます。一番真相を掴んでるからね。花田くんってわかる?」

――はい、元編集長の花田紀凱氏ですよね?

「そうそう、今は『WiLL』の編集長をやってるね。あいつが『週刊文春』の編集長の時にね、今回の飯島対メリーの問題の発端を掴んでたんですよ。ちなみに、花田君は今から40数年前僕の最初の著作『虚業家宣言』のゴーストライターだったんだ。今をときめく花田君がまだ『週刊文春』のチンピラ記者で25、6歳の頃の話だ」

――そんな長い話だったんですね……。

「もちろん。まあ今回の問題のポイントは厳しい言い方をするなら、“メリー喜多川の器量のなさ”に尽きるね。彼女だって、国民世論がこれだけ沸騰してね、こんなにもSMAPが支持されていると知ったんだ。彼ら4人はまだガキだからね、今回の件でブルッたのかもしれない。メリーにおどかされ、すかされて戻ったけどね。でもそれは一時的だと思う。近いうちに再分裂すると、僕は思うね」


――この騒動のあとでも飯島マネージャーを呼び戻した方がいいと考えますか?

「それだったら僕はメリーを見直すね。まあ、メリーの弟(ジャニー喜多川)もボンクラだから……」

――ボンクラって!

「あの事務所には軍師がいないよな、有能な参謀が」

――それが飯島マネージャーだったってことはないですか?

「彼女は軍師ではない。ただの有能なマネージャーにすぎない。本当に軍師なら、逆にメリーをたらしこんで、ジャニーズ事務所をのっとるよ。彼女は10年間箸にも棒にもかからず、全く売れなかったSMAPをここまでの存在にしたからね。でももうひとつ言えるのは、彼らを発見したのは飯島じゃなかったということだ。見つけたのはメリーか、弟かだろうけど」

――どちらかだけの手柄ではないのに、お互いが権利を主張して競ってるということなんですね。

「まあ、飯島マネージャーに報酬的な意味も含めて充分に報いなかったんだろうけど、“頭を撫でる”って高等戦術が使えなかったんだから、メリー喜多川もただの……芸能プロのおばさんだね」

――辛辣ですね(笑)。今回の事件はジャニーズ事務所全体としては影響あるんでしょうか?

「事務所全体のことはわからないけど、あれに影響を受けて他のグループも動くなんてことはまずないだろうねえ。彼らは、ジャニーズ事務所の『ドレイ』というただのタレントだから。野心持ってるマネージャーがいてもおかしくはないけど、あれきりだからね。僕がマネージャーなら徹底的に反乱を起こすところだけど」

――あまり関係のない外野としては、その反乱が起きて欲しかったんですけどね。

「あったり前ですよ! ただ結局は非常に奇妙な形で、わけのわからない形で収まってしまった!」


■今飯島を野に放つことは、後に災いが起きるということ

――謝罪生中継では、完全に牙を抜かれた感じでしたね。

「牙を抜かれた? 30年近くやってるようだけど、まだまだガキどもなんですよ。ただ、ガキどももガキどもで男らしくないよ、飯島に一旦は“ついていく”っていったのならね。まあそれは飯島の甘い誤算だったんだろうね。いずれにしてもメリー、飯島も含めてそれぞれにもっと器量があれば、収まった話。たとえば、メリーに戻るように言われていたたなら、飯島も戻るでしょう。いま飯島を野に放つってことは後に災いを残すことだからね……まあ僕としては災いが起きて欲しいんだけどね(笑)」

――同意します(笑)。

「まあ、典型的なお家騒動だが、おもしろい事件だったよね。ただ、飯島を懐柔する高等戦術がメリーにあればね……こんなユニークなことを言うのは僕ぐらいだろう?。最後にひと言。これはメリー喜多川をある意味褒め殺していることになるかもしれないが、今回の「処理方法」はなかなか彼女ならではの「すご味」があるね。ジャニーズ事務所という芸能界の「強制収容所」から脱走を試みた連中は過去にも何人かいたが、全員「公開処刑」されている。今回のケースもまさにその例にもれない。ジャニーズという強制収容所から脱走を試みた「ユダの子」たちが、どのような結末をむかえるか「TVでの公開処刑」という形に全員に見せ付けてているということだ。

(つづく)

(文・写真=福田光睦/Modern Freaks Inc.代表)

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●康芳夫(こう・よしお)
1937年東京生まれ。国際暗黒プロデューサー、虚業家、家畜人ヤプー全権代理人、全地球を睥睨するスフィンクス。
公式ツイッター=@kyojinkouyoshio
公式サイト=http://yapou.club
有料メルマガ=『家畜人ヤプー倶楽部(家畜人ヤプー全権代理人 康芳夫)
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