食肉市場で働く人々への差別はどこからきたのか? 関係者が明かした裏話

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slaughter_2.jpgイメージ画像:「Thinkstock」より

■ヤーさんにしか捌けないものがある

――どこぞの組長さんとかが、東京都と繋がってることはあるのかね? ヤーさんとの“つながり”は受け継がれてるのかな?

「受け継がれてるっていうよりは、そもそも、そっちの筋の人じゃないと捌けないものもあるんだよ」

――どういう意味?

「たとえば、と畜では豚の頭を切り落として、体とは分けて流通させるんだ。体の方を枝肉っていうんだけど、枝肉は枝肉で流通して、頭は頭だけで流通する。

頭の方は、ネタで言うと『カシラ』っていうこめかみの肉が取れるんだけど、取りにくい部位だし、捨てちゃうようなものなんだよね。でも、やきとんとかだと『カシラ』だけは絶対に欠かせない部位でさ。そういうものだけを集めて捌いてる人が昔からいたんだよ。それが元々ヤーさんだったんじゃないかなって思うんだけどね」

――被差別部落や韓国・朝鮮の人たちもそういうのやってたと思うんだけど、ヤーさんもやってたってことなのかな。


■「誰もやりたがらない仕事」に見る差別の構造

――いま、食肉市場で働いているヤーさんたちは、そこで何か変なことしてるわけじゃないよね?

「まったく変なことなんかしてないよ。俺が知り合った人たちは、豚肉の洗浄をしてる人で、至って普通の人だったよ。

さっきも言った通り、食肉センター内は東京都の管轄と市場会社の管轄に分かれてるんだよ。同じビルの中で、ここからコッチは東京都ですよ、コッチは市場会社ですよって。

その市場会社には俺も面接に行ったことがあって。市場会社は東京都の管理でと畜して、それを市場でセリにかけたりするちゃんとした会社なんだけど、刺青がダメじゃないんだよね」

――あまり人前に出ないからっていうのもあるかもね。

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コメント

5:匿名 2017年8月20日 20:38 | 返信

記者が無知というのは早計。
直接書けないことを精一杯暗示したと想像。

4:記者は無知だ 2016年4月21日 10:55 | 返信

違うな

屠畜業はエタの古来から生業であって
ヤクザには被差別部落者も多い
ヤンチャやヤクザをやめた人達が歳とったら
本来の安定した生業に戻るだけ
(ある意味Uターン就職みたいな)
役所とは癒着ではなく、
被差別部落枠だろう
枠と言うよりほぼ独占だと想像
他にやりたがる人もいないから
ずっとそれで成立してる構図

3:匿名 2016年3月4日 07:08 | 返信

もともと ヤクザ=朝鮮人 らしいんだけどね

2:匿名 2016年2月3日 12:13 | 返信

>>1
仰る通り。まっとうに仕事をして生活しているわけで、殊更「刺青がどうの」と何度も強調する書き方にはやや違和感が残る。世の中仕事がしたくても雇ってもらえない人間が多い中、仕事がある事の大切さは、人間の尊厳を守る上で一番大事な事。アベノミクスの恩恵を受けられず、電車に飛び込む人の多さは異常。貧乏人は死んでくれといわんばかりの今の日本。金は要らないから仕事をくれと叫ぶ声は国会に届いているのだろうか?大いに疑問だ。

1:匿名 2016年2月3日 04:58 | 返信

ヤクザの世界から破門されたり足を洗ったりした人々が、人が嫌がる仕事といえども、この様に健全に真面目に働く場所があるというのはとても良い事で大切な事だと思います。一人の社会人として真っ当に働いてるのですから。数十年前は差別的な目で見られていたのでしょうが、今は違うと思いますよ。我々はその人達が苦労して捌いた肉を食べているんですね。とても有難い事ですね。ご馳走様です。

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