死の直前の瞳、偏見の瞳…深く心に刺さる「印象的な19の瞳」
私たちは日々、多くの写真を目にする。しかし、人生を変えるような強いインパクトを持った写真に出会うことがどのくらいあるだろうか。これは忘れられない眼を持った人物たちの19枚の写真だ。
19. The eyes of suffering(苦痛にあえぐ眼)

コロンビアのオマイラ・サンチェス(13歳)は1985年の火山噴火で命を落とした。この写真は死の数日前に、家の瓦礫に閉じ込められたオマイラを撮影したものだ。
18. The eyes of unreasonable dislike(理由なき偏見の眼差し)

1954年、米国では公立学校での白人と黒人の分離教育が違憲となり、アーカンソー州のリトルロック・セントラル高校に黒人生徒が9名入学した。この写真はそのうちの1人であるエリザベス・アン・エックフォーズ(15歳)。白人暴徒はエリザベスを囲み、脅迫した。一番右側の白人女性はゾッとするような嫌悪の眼差しをエリザベスに向けている。
17. The eyes of gratuitous distaste(いわれのない嫌悪感の眼差し)

写真で椅子に座っている男は、ナチスの悪名高い宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスだ。彼はそれまでは普通であったが、何かの理由からカメラマンがユダヤ人だと気づいた(多分カメラマンの名前が典型的なユダヤ人の名前『アイゼンスタット』だと知って)。この写真はその時のゲッベルスの表情を捉えたものだ。ナチスの根拠のないユダヤ人への憎悪がよく現れている。
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