【近親相姦】兄にレイプされ、全歯を抜かれた少女 ― 元アーミッシュが地獄の十代を振り返る

関連キーワード:

,

,

,

【近親相姦】兄にレイプされ、全歯を抜かれた少女 ― 元アーミッシュが地獄の十代を振り返るの画像1画像は「YouTube」より引用

 アメリカの広大な田園風景に、突如として数台の馬車が現れたらどう思うだろう。そこに乗っている人間も、まるで数百年前の絵画に描かれていそうな服装をしている。誰もが「映画の撮影では?」と考えるに違いない。しかしこれは撮影でもなければ、博物館の展示でもない。アーミッシュが住んでるいる村の風景なのだ。


■1600年代の生活を頑なに守り続けるアーミッシュとは?

 キリスト教の中でもプロテスタント・メノー派の流れを汲むアーミッシュは、聖書の教えのみを生活の規範として生きる人々だ。1600年代、他派からの迫害を逃れて主にドイツから移住してきたアーミッシュは、この「聖書の教えのみに従う」という生活を徹底するため、文明を受け入れず、移民当時の生活様式のまま、農耕を中心とした自給自足の生活をしている。「悪いものは内ではなく、外からやってくる」――。こう考えるアーミッシュは、自動車や電気も使わず、男性は農業、女性は屋内での手仕事に精を出す日々を送る。

 何もかもがスピード勝負の北米において、当然アーミッシュは異質な存在に映る。彼らの生活は一般人には未知の領域だ。あまりに浮世離れしているため、時には彼らの生活をからかう人間もいるが、それでも「くだらない世俗に巻き込まれず、信仰心をもってシンプルに生きたい」と、アーミッシュの生活にある種の憧れを抱く人も少なくないという。

 しかし、一見すると平和的に思われるアーミッシュの村を、命懸けで脱出しなければならなかった少女もいる。今回紹介するアンナ・スラボーは、まだ10代の時に生まれ育ったアーミッシュの村を逃げ出した。この時、アンナの口の中には歯が1本もなかった。なぜアンナはすべての歯を失い、そして村を出たのか。アンナがアーミッシュの暗部を告発する。

■世俗から離れたアンナの暮らし

 アンナは、シュワルツェントルーバーというアーミッシュの中でも保守的で厳しい規律が残るグループのコミュニティで、9人きょうだいの8番目の子どもとして生まれた。アーミッシュとして生まれながらも、アンナは幼い頃から自分の家族に平和や愛情、許し合いの心を感じなかったという。糖尿病を患っている父親は常に体調不良だったが、文明の利器を拒否する信仰ゆえにインシュリンを打たずにいた。体調不良のストレスからか、父親は子どもたちをよく叩いた。

 アーミッシュの生活では、まず世俗から離れることが求められる。したがって、娯楽は極端に少ない。幼い頃から部屋で静かに母親と会話することが唯一の娯楽だった。家庭内では常に小さな不協和音が流れていたが、この時のアンナには、まだにははっきりと聴こえていなかった。そんな中、彼女の身に突如として悲劇が振りかかる。

■兄からのレイプに気が狂いそうになる日々

 アンナには2人の兄がいたが、そのうち19歳の長男が11歳のアンナにいたずらをするようになったのだ。「なんだか嫌……」という戸惑いを感じつつも、自分が一体何をされているのか、彼女にはわからなかった。そもそもアーミッシュの教育プログラムの中に性教育はないため、わかるはずもないのだ。アメリカでは、アーミッシュが学校を持ち、そこで独自の教育をする権利と自由が保障されているのため、外部はアーミッシュの教育内容に口出しすることができない。兄は、どこからともなく仕入れた性的な知識を、妹で試しただけなのだろうが、それが虐待になるということも、アーミッシュの教育では理解させることができないのだ。

 そして、その兄が家を出ると、今度は2番目の兄が彼女をレイプし始めた。皮肉にも、彼女を襲うときは決まって日曜の礼拝後だっという。気持ち悪さと、何をされているのかわからない恐怖。「反抗したら絶対殴られる……」そう考えたアンナは当初なされるがままだったが、13歳になったある時、その行為が妊娠につながることを知った後で初めて兄に反抗した。アーミッシュ村という狭い社会に育ち、正式な性教育を受けていないアンナにも、近親相姦で妊娠することがどのような結果になるか、本能的に悟っていたのだ。

「このままでは自分がおかしくなる――!」

 こんな危機感を感じていた頃、母親のファニーががその現場を目撃したことがあった。しかし、「これで助かる」と思ったのも束の間、母親は兄を咎めないどころかアンナを責め、罰として部屋に閉じ込めた。「許しなさい、それが神の教えだから」――ファニーは彼女にこんな言葉を投げかけたという。実は、これはアーミッシュの信仰の中でも極めて重要な教えであると同時に、女性たちを言いくるめる時にも使われる言葉なのだ。

 アーミッシュのコミュニティでは、何事も内輪で処理される。裁判など、紛争の処理を外部に依頼することも稀だ。そのため、何かしらの被害に遭った女性が、被害を公言するような事態は避けるべきとの圧力が働き、大概はこうして「許せ」と説得して黙らせてしまう。アンナもまた例外ではなかった。

【近親相姦】兄にレイプされ、全歯を抜かれた少女 ― 元アーミッシュが地獄の十代を振り返るのページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで

トカナ TOCANA公式チャンネル