目がギンギン…清原裁判で“実名爆弾”が投下される!?
清原裁判で“実名爆弾”が投下される?目がギンギンのプロゴルファーなど実名告白に怯える人々とは?

覚醒剤取締法違反(所持、使用)で逮捕された清原和博容疑者の“自爆テロ”に怯える人が続出している。
同容疑者は使用容疑で今月中旬にも起訴されることが確実。初公判は来月にも開かれることになるが、法廷で清原容疑者が“宿敵”の名前を実名告白するというのだ。
というのも、現在拘置所にいる同容疑者は後悔の念で号泣する一方、「ハメられた!」と怒りも増幅させているという。清原容疑者を知る関係者の話。
「彼は現役時代から被害妄想が強く、かつての同僚・桑田真澄氏や自分を冷遇し続けた巨人の堀内恒夫監督に対して、いまでも『絶対に許さない』と公言するほど。今回も同容疑者の情報を当局やマスコミに流した会社経営者Xに対して『あいつのせいで逮捕されたんや!』とブチ切れているそうです」。
長年のシャブ仲間でもあったXだが、清原容疑者とは一昨年にトラブルとなり絶縁。以後、Xは当局やマスコミに清原容疑者のクスリネタを売り歩いていた。
「怒りの清原容疑者が法廷でXの実名を出す可能性は高いでしょう。そうなると、シャレにならないのがプロゴルファーの某氏。Xの経歴を説明する上で、彼は外せませんから。一時期、彼にも薬物疑惑が流れたことがあり『真っ黒に日焼けして、ラウンド中も目がギンギンだった』という証言もあります」(同)。
清原容疑者の“実名爆弾”を恐れているのは、週刊新潮で名前を出された長渕剛も同じだ。こちらもXと同様、かつては蜜月関係だったが、一昨年に同容疑者の薬物疑惑が一部週刊誌で報じられるや「もう連絡しないでくれ」と距離を置いたといわれる。
「この手の平返しに清原容疑者は激怒。『あいつは許せない』と方々で話していた。長渕さんは自分の名前を出した週刊新潮に法的措置の検討を匂わせていますが、結局行動に移せないのは、裁判で名前を出される恐れがあるためとみられています。小心者の長渕さんは今ごろ気が気じゃないはずですよ」とは週刊誌記者。
このほか、清原容疑者をクスリの世界に引きずり込んだ銀座のホステスや球界OBの名前が実名で飛び出す可能性があるという。“こうなったらムカつく奴は全員巻き込んでやる”――。そう清原容疑者が考えたのなら、公判は自爆テロの舞台と化す。
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