奇習! 未成熟な少女の肉体を弄ぶ鬼面男 ― 近畿地方に実在したレイプ儀式

関連キーワード:

,

,

【日本奇習紀行シリーズ】 近畿地方

奇習! 未成熟な少女の肉体を弄ぶ鬼面男 ― 近畿地方に実在したレイプ儀式の画像1※イメージ画像:Thinkstockより

 その独特な衣装に身を包んだ男たちが「泣く子はいないか」と一軒一軒訪ね歩く秋田のなまはげ。同様の儀式・風習は全国各地で伝承されているが、そうしたものの中には女性、それも年端のいかぬ少女たちだけを対象とする、なんとも奇妙なものも含まれている。


「…言われてみれば、女の子だけというのは、たしかに珍しいのかもわかりませんね」

 自らが生まれ育った近畿地方の“とある地域”にのみ存在していたというその風習について語り始めたのは、奈良県橿原市在住の無職・小野澤健一さん(仮名・68)。その詳しい成立時期や、いわれなどについては不明ながらも、小野澤さんの証言によると、その儀式とは概ね、次のようなものだという。

「一言で言ってしまうと、春の祭りの夜になると、女の子たちを“食う”鬼が現れるんですよ、あのあたりの村では。もちろん、儀式としての“鬼”であって、中身は村の男たちなんですけどね。食うってたって、別に煮て焼いて口にするっていうわけじゃないですよ? 要は性行為をするということです」

 祭りのある夜、各家の少女たちは、鬼面の男たちが現れるのを自宅にて待つ。その際は予め湯を浴びて身を清め、白装束に着替えた状態で待機するのだという。すると、どこからともなく、鬼面をつけた2人組の男たちが家へと侵入し、少女のまだ未成熟な肉体を、一方的に弄んでいく。無論、それが厳かな儀式として位置づけられている以上、その子の両親は、鬼に対して一切抗うことはなく、少女の肉体が貪られるままに任せて、行為が終わるのを物陰でひたすらじっと待つのだという。

「要は、『いたずら』ですよね。いい年した男たちが、年端もいかない女の子を“なぶる”わけですから。だからね、世の中ではどうか知りませんけども、あの辺で生まれ育った女の子たちは、成人する頃までに何十人という、いろんな男たちに抱かれてるんです。私も思春期にそのことを知って、ああ女でなくてよかったとホッとしたものですよ」

 少女たちは下が5歳、上は15歳。無論、そうした行為は、年端も行かぬ少女たちにとって、受け入れ難いものである。それゆえ、この風習が元で心に深い傷を負い、精神を病んでしまう少女たちも少なくないのだという。

「村はずれに沢がありましてね。そこに身を投げる子も結構いたそうですよ。きっとあのおぞましい体験を思い出して、それに耐えられなくなって精神を病んでしまったんでしょうね。もっとも、そうしたことですら、今の住民たちは誰ひとりとして、知らないでしょうけども…」

 小野澤さんの話によると、平成の世に入って久しい今は、こうした風習もいつのまにか姿を消し、当時のことを知らぬ世代によって、集落には平和な時間が流れているという。しかし今もなお、村はずれの沢の傍らには、心を病んで身を投げた少女たちの、無念の死を悼む碑だけが、ひっそりと佇んでいる。
(取材/文=戸叶和男)

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

奇習! 未成熟な少女の肉体を弄ぶ鬼面男 ― 近畿地方に実在したレイプ儀式のページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで

トカナ TOCANA公式チャンネル