ショーンK、小保方化の危険 双方を取材した記者が「ふたりはソックリ」

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ショーンK、小保方化の危険 双方を取材した記者が「ふたりはソックリ」の画像1画像は『「自分力」を鍛える』(あさ出版)より

「週刊文春」(文藝春秋)で数々の経歴詐称が報じられ、活動休止に追い込まれた「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏に危険な兆候が出始めているという。川上氏は学歴詐称のほか、本業のコンサルティング業にまで疑惑が生じ、もはや何を信じていいかわからない状態となっている。これにより、年間1億円のギャラで迎えられるはずだったフジテレビの新ニュース番組「ユアタイム~あなたの時間~」は降板。スポーツ紙の報道によれば「4月からどうやって生きていけば…」とこぼしているという。さらに25日発売の「フライデー」(講談社)は、騒動後の川上氏を直撃。憔悴しきった様子で「なんとか生きていきたい。その先の行ってはいけない世界に…。その行ってはいけない世界への線引きを支えているのは、周囲の皆さんです…」と“自殺”をほのめかす言葉も残している。危険な兆候とは、自死の可能性を言うのか? 

「いやいや、たしかに全ての嘘がバレ、ショックを受けてはいますが、これまでその嘘で堂々とここまで成り上がった人間ですよ。そんなヤワなタマではありません。実際、親交のある元NHKアナウンサーの掘潤氏によると、川上氏は『しばらく休んでまた新しいことを始めたい』と話していたようです。むしろ危険なのは“小保方化”です」とは週刊誌デスク。

 STAP論文問題で渦中の人となった小保方晴子氏もまた、1度はノーベル賞候補と持ち上げられ、その後研究過程に数々の疑義が生じ、科学界を追放された。記者会見では号泣し、精神的ショックから入院もウワサされた。しかし、今年1月に著書「あの日」(講談社)を出版。そこには“自分はハメられた”という被害者意識と、共同研究者である若山照彦氏への憎悪が書き連ねられていた。

 川上氏と小保方氏双方の騒動を取材した記者は「川上氏の文春のインタビューを読むと、詐称を認めているようで、実は言い訳ばかりしている。自身のホームページのプロフィールは言葉巧みに当時のスタッフのせいにしていますしね。疑惑を追及され、次から次へと新たなストーリーが出てくる人は危ない。一時的に落ち込んでも、その後『何で自分ばかりがこんな目に…』と考え、最終的には陰謀論を持ち出してくる。小保方氏はその典型で、昨夏の段階で『言いたいことがたくさんある』と周囲にこぼしていた」と話す。

 小保方氏に限っていえば、昨年アメリカで確認されたSTAP現象をめぐってその功績が再び注目を集めているが、川上氏ではそのような展開も見込めないだろう。

 川上氏が最後に肉声で謝罪したラジオ番組には、リスナーから激励のメッセージが殺到。芸能界からも同情の声が上がり、復帰を後押しする動きもある。一方で、前代未聞の規模で経歴を詐称しながら、今まで平静に振る舞うことができた川上氏の“本質”を、我々一般人が理解できないことも事実だ。川上氏が“小保方化”するか否か、しばらく見守る必要がありそうだ。

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