監禁・強姦…世界の驚愕誘拐事件ワースト5
【閲覧注意】埼玉少女誘拐事件どころではない! 監禁・強姦…世界の驚愕誘拐事件ワースト5
※残忍すぎる事件を掲載しています。苦手な方はTOPにお戻りください。
日本中を震撼させている、埼玉少女誘拐事件。2014年3月の誘拐後、約2年間という空白の期間の後、2016年3月27日に東京都内で少女は無事保護された。あらためて誘拐事件の恐怖を日本中が感じているが、世界に目を向けると想像すら及ばない長期間にわたる誘拐・監禁事件が起きている。
●ショーン・ホーンベック

2002年10月、自転車で友人の家に向かう途中で行方不明となっていた当時11歳のショーン・ホーンベック。行方不明から4年後、15歳となった少年は米ミズーリ州セントルイス郊外のアパートで発見されることとなる。発見されたきっかけは、学校からの帰宅途中に行方不明となったベン・オーンビー君捜索のため踏み込んだ容疑者のアパートに、ベン君のみならず、ショーンまでがいたのだ。そこは、ショーンの自宅から車でわずか1時間足らずの距離だったという。誘拐されていた4年間、アパートでゲームやテレビといった娯楽を与えられ、特別不自由のない生活を過ごしたというが、多くは語られていない。ショーンは両親の設けた捜索用のウェブサイトに、「息子をいつまで探し続ける気だ」「あなたの息子についての詩を書きたい」などと、誘拐犯マイケル・デブリンの姓と自分の名前を合わせたショーン・デブリンという名前で投稿することで、助けを求めていたという。だが、その叫びに気づくものはいなかった……。
●スティーブン・ステイナー

1972年12月、米のカリフォルニア州マーセドで、学校から家に帰る間に、7歳のスティーブン・ステイナーがケネス・パーネルによって車で連れ去られた。ケネスは「教会への寄付をお母さんにお願いしたい。家に連れて行ってほしい」という文句で車に誘い込んだという。誘拐されていたのは7年の間だが、ケネスはスティーブンに「君の両親が経済的に苦しくて育てられないため自分が預かる」と嘘をついたため、スティーブン自身は誘拐だと気づいていなかった。しかし14歳の時、ケネスは5歳の少年ティミーを誘拐。そのことからスティーブンは自分が誘拐されたこと、騙されていたことに気づき、犯人が仕事に出た隙にティミーを連れて逃走した。誘拐されていた間に性的虐待を受け続けたスティーブンだが、ティミー少年を救ったことから新聞やテレビの取材が殺到し、事件を扱ったテレビのシリーズ番組も作られるなど一躍ヒーローとなった。
●ナターシャ・カンプシュ

1998年、オーストリアの首都ウィーンで、登校中だった10歳のナターシャ・カンプシュは、失業中だったウォルフガング・プリクロピルに拉致され、バンの中に押し込められた。ウォルフガングはナターシャを防音処理が施された5平方メートルの地下室に閉じ込め、「ドアや窓には爆弾が仕掛けてある」「両親はお前のことを忘れている」と、殴打とともに繰り返し言い聞かせたという。何日も食べ物が渡されないこともあったほか、繰り返される強姦の日々が続く中、容疑者の一瞬の隙をつき逃走したのは、誘拐から8年後のことだった。ウォルフガングはナターシャが脱出したその日に、線路に飛び込んで自殺。ストックホルム症候群なのか、容疑者の自殺を知ったナターシャは悲しみに涙した。地下室での日々は、読書やテレビにラジオ、編み物や料理に家事など、毎日同じことの繰り返しであったという。
●新潟少女監禁事件
1990年11月、新潟県三条市内にある駐在所に、近くの主婦が「小学4年生の次女が帰ってこない」と届け出た。その日のうちに捜索が行われたが発見できず、その後も捜索は続けられたが、ついに少女の行方はわからなかった。2000年1月、柏崎市四谷にある佐藤宣行宅を訪問した保健所職員が2階の部屋で毛布にくるまった女性を発見・保護した。佐藤は下校途中の少女をさらい、殴打するとともにナイフを少女の腹部に突き付けて「俺の言うことを守れ」「山に埋めてやる」などと脅したという。少女、そして自身の母親に対する暴力・虐待も日常的であり、食事も満足に与えることもなかったため、少女の脚の筋力は低下、骨も発育せず、自力で歩くことが困難な身体に。母親は少女の存在を知らず、市内の精神病院へ息子の入院を相談したことがきっかけで精神病院の副院長、弁護士、保健所職員など7名が佐藤宅を訪れたことによって少女が発見された。
●ジェイシー・リー・ドゥガード

1991年、カリフォルニア州で、登校中だったジェイシー・リー・ドゥガードはフィリップ・ガリドーとその妻ナンシーに無理矢理車に乗せられ誘拐された。約200キロ離れたガリドー夫婦の自宅裏庭にある建物に18年間にわたり監禁されたジェイシー。フィリップは幼いジェイシーをスタンガンを持って脅迫するとともに強姦を繰り返し、ジェイシーは娘を2人出産した。2009年8月、フィリップは自身の仮釈放中の面接手続きにジェイシーと娘2人を同行。保護観察官にジェイシーを自分の娘だと説明したものの、保護観察官が不審に思っていることを察したジェイシーが、とっさに自分の本名を伝えたことから保護されたという。その後ジェイシーは、娘2人がいたことで生き延びることができたと、監禁された日々を振り返っている。
(文=北原大悟)
参考:「Listverse」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
- 人気連載
常連客だけが満喫「どんな要望も聞いてくれる」エロすぎる特別待遇とは!? 西日本の料亭にあった“裏オプ”の実態暴露!
【日本奇習紀行シリーズ 西日本】 特に飲食店などでは...
- 人気連載
「不倫しやすい人」の手相をLove Me Doが大暴露! 上手くヤリ抜ける“浮気の達人”線も… 深みにハマる前に要チェック!
【手相】不倫に巻き込まれやすい手相 今回は、ラブちゃん...
【閲覧注意】埼玉少女誘拐事件どころではない! 監禁・強姦…世界の驚愕誘拐事件ワースト5のページです。拉致、監禁、北原大悟、誘拐事件、シリアルキラー・連続殺人鬼シリーズなどの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで
- 超日本
- 西日本の料亭にあった“裏オプ”の実態暴露
- 超海外
- 悪魔の儀式、性的虐待、洗脳… 米国に「恐怖の託児施設」が存在?
- 超科学
- コンタクトレンズが誕生した裏歴史を亜留間次郎が解説!
- 超異次元
- 「不倫しやすい人」の手相をLove Me Doが大暴露
- 芸能
- JKを中心に圧倒的人気を誇った元モデルXが完全にジャンキー
- 超刺激
- 金をせびる浮気男を女子大生が惨殺!! 冷静すぎて異様
- 超ART
- 1月23日はノルウェーが産んだ異能の画家・エドヴァルド・ムンクが死亡した日!
- インタビュー
- 「透明人間に17年間も命を狙われている」彫刻家インタビュー
- イベント
- Love Me Doの「オリジナル特製アロマオイル」販売記念インタビュー!
- TV
- 「コロナセックス」を“完全再現”! ケンコバ×TOCANAコラボ番組
- STORE
- Love Me Doの「オリジナル特製アロマオイル」販売記念インタビュー!