奇習! 京都府の「睾丸喰い」 ― 玉ヒュン後、干して食す

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【日本奇習紀行シリーズ】 京都府

奇習! 京都府の「睾丸喰い」 ― 玉ヒュン後、干して食すの画像1※イメージ画像:Thinkstockより

 胎盤を愛用したクレオパトラや、欧州圏におけるミイラ薬の存在など、以前からご紹介しているように、人体の一部に特殊な力があり、それを秘薬とする文化・風習は世界各国に存在した。本日トカナで紹介した記事のように、海外では現在も精子を使ったレシピ本が販売されている。そして、ご多聞に漏れず、我が国でもそのような習慣は存在していた。

「睾丸だよ、睾丸。男のモノね。それをね、干すのよ、干すの。干して煎じて薬にする。まあ、そんなこと言ったって、あなた、信じやしないだろうけれども、それが本当の話なんだからね、困ったもんだよ」

 自らが生まれ育った京都府北部のある地域に、かつて存在していたされる「睾丸食い」の習慣についてそう証言するのは、現在、福井県の沿岸部にある小さな町で暮らしている山井直蔵さん(仮名・89)。彼はその奇習について、次のように証言する。


「もともとね、睾丸にはね、元気になる素が入っているっていう話があってさ。けども、生きているうちにそれを切ったり、盗ったりできやしないわけだから、死ぬのを待つの。男が死ぬとね、タマをね、チョン! ってな具合に切ってさ、それを干すの。まずはそこからよ」


 世の男性陣からすれば、まさに「玉ヒュン」状態となるような痛々しい話ではあるが、いずれにしかり同地域では、死んだ男性の遺体から、睾丸部分のみを切除し、薬として加工していたのだという。

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