窃盗に強姦、エセ被災者…メディアが報じない被災地の4つの闇

関連キーワード:

,

,

●震災詐欺の出現

 同様に震災が起きると必ず動き出すのが、詐欺師だ。闇社会に通ずる人物は「激甚災害に指定されるようなクラスだと、必ず政府は数千億円規模で補正予算を組む。それを先読みして、詐欺師は動き出す。東日本の時は復興の名のもと、現場にボランティアの元締めとして出入りし、自治体とパイプを作り、その後ワケのわからないNPO法人を作って、国から数千万円単位の金を巻き上げていた」と明かす。

 被災地から離れた場所でも、震災をダシに金儲けを企む輩が増えている。つい先日も東京・渋谷で若い男女5人が駅前の喫煙所の前で募金箱片手に、寄付を呼び掛けていたが…。

「女は金髪でギャルメーク。男も日サロ通いしているような肌色で、いかにもチャラかった。募金箱はくまモンのシールを貼っただけ。何も知らない初老の男性が5千円を募金箱に入れていたが、男性がいなくなった途端『万札にしろよな~』という声が聞こえてきた」とは一部始終を目撃した男性だ。


●活動家が被災者の振りをしている問題

 避難所では今も多くの方が不自由な生活を送っているが、すでに“エセ被災者”が混ざっている可能性もある。

「お隣の韓国で2年前に起きた旅客船セウォル号の沈没事故では、遺族が体育館を占拠し、政府に対して不平不満をぶちまけた。扇動していたのは、遺族ではない反政権グループの人物。日本でも同じような団体に属する人がすでに避難所に紛れ込んでいる」(警視庁公安担当者)

 今月21日放送の情報番組「Nスタ」(TBS系)では、避難所となっている益城町の広安小学校を訪れた取材陣に対し、被災者の1人が「撮るなと言った!見せ物じゃない、どっか行け!」「お前ら(取材クルー)の車は邪魔だ、どかせ」と声を荒げる場面があった。この男性は本当に避難所の方々の気持ちを代弁したようだが、なかには近隣住民でさえも「あの人誰?」というような人が混ざり、しきりにテレビカメラの位置を確認していることがあるという。

●ボランティアする側のメンタルに問題

 最後は不可抗力かもしれないが、ちょっと厄介なボランティア男性の話。

 一部始終を目撃した30代男性は「来てくれる人のなかに精神病持ちの人がいて、被災者に対して『もっと苦労している奴はいるんだよ!』『いつまでグダグダ言ってんだよ』と罵声を浴びせたこともあった。ボランティア一人ひとりを“身体検査”するのは不可能だが、ノーチェックで素通りさせるのもいかがなものか」と提言する。

 震災が映し出す光と影――。それは現代社会の縮図なのかもしれない。

人気連載
5月25~31日「自粛が明けそうなアナタを襲う不幸」がわかる4択占い! 電話、デマ、データ… Love Me Doが指南!

5月25~31日「自粛が明けそうなアナタを襲う不幸」がわかる4択占い! 電話、デマ、データ… Love Me Doが指南!

■2020年5月25日~31日「今週の不幸を回避し、運命...

人気連載
豪雪地帯で継承されたエロすぎる「冬の娯楽」とは?古老激白、伝統的“SEX奇習”の実態

豪雪地帯で継承されたエロすぎる「冬の娯楽」とは?古老激白、伝統的“SEX奇習”の実態

【日本奇習紀行シリーズ 豪雪地帯】  今年、首都圏では...

関連キーワード

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ