恐怖の「赤ん坊製造工場」 ― 子どもを奴隷として売り飛ばすヤミ病院の実態=インド

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■「赤ん坊の闇取引が行われている」

babyfarm1.JPGRT」の記事より

 今回の事件では、この病院の病院長TG・グプタと経営者アルン・バドリア、子どもを買ったカップルを含む計5名が逮捕されているが、この中のグワーリヤル市在住の夫婦にはすでに男の子が2人いたという。供述によると、そのうちの1人と、ここで生まれた女の子を交換したというのだ。また、バドリア容疑者はインド・ウッタルプラデーシュ州のチャンバルで“仲買人”を使い、望まない妊娠で困っている女性たちを言葉巧みに取り込んでいったことも突き止められている。

 この摘発は「赤ん坊の闇取引が行われている」という噂をきっかけに捜査のメスが入ったかたちだが、今回の件を含めすでに3人の新生児が子どものいない夫婦に売却されていることが判明しており、警察は現在、残り2名の赤ちゃんの行方についても捜索中とのことだ。

 不思議大国インドではあるが、こんなふうに人の命がペットショップ化しているとはなんとも空恐ろしい限りだ。買い付けていく側にもかなりの心の問題があるとしかいえない。人身売買の実態を暴くためにも、全容解明が急がれるところだ。
(文=佐藤Kay)


参考:「Daily Mail」、「RT」、ほか

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