「どんどん人が辞めていく…」テレビ業界の中でも最もキツイ仕事とは?

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「持ちませんよね。どんどん辞めていきます。でも、辞めれば次が入ってきます。その繰り返しです。また、辞めるのはまだいいほうで、悪い方向に目を向けるリサーチャーもいるんです。

期日までに『探せました』と持ってきてくれても、実はエキストラ会社に依頼して、その人物になりきってくれる人を連れてきただけというケースが多いんですよ。お金のある番組ならば探偵会社などに依頼してそのような事態を避けますが、お金のない番組はリサーチャーに無茶ぶりするので、結果的にやらせになってしまうこともあります」(同)

 なんとも言い難い状況がテレビの制作現場では起こっているようだ。

「本来ならすぐにでも改善するべきでしょうが、限られた予算と時間の中で制作しなければテレビ局からの仕事がなくなるため、制作会社はそれに目をつぶり、やらせがバレないことを祈っているのが実情なんです。もちろん、やらせがバレたときはリサーチャーに責任が押し付けられるので、心身ともに本当にキツイ仕事ですよね」(同)

 寝る間を惜しんで働き、やらせに走って首になる。そんなことになるならば、たしかにADよりやりたくない仕事だ。
(文=吉沢ひかる)

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