DV、家出、リスカ… JKカフェで働く女子高生3人が語った本音とは?

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■Eさん(18)の場合

 そんな女子高生の1人に、高校3年生のEさん(18)がいる。もともと彼女は、中高一貫校にいて、中学までは順調だった。しかし高校1年の5月、雰囲気が合わないとして中退、別の高校に転校する。そして卒業前に高卒認定試験を受け、高校には行かなくなったという。

「もともと高校1年の6月ごろから、別のJKカフェで働いていたんです。月3~5万円くらいにしかならないけど、このバイトは女の子はみんな仲良くなるし、バイトを変えるのも面倒だから続けていました。でも、お小遣いは父と母から別々にもらっているんです。月でいうと10万円くらいかな」

 高校生の小遣いは月に3,000~1万円と言われている。それに比べると、小遣いだけでも平均の10倍以上ある。バイト代を加えて、収入が15万円になる月もあるのだ。

 彼女の父親は公務員。母親は税理士事務所で働いている。経済的に困窮しているわけではない。では、彼女の満たされない思いの背景に何があるのか。

 実は、小さい頃から父親がEさんと母親に対してDVをしていた。そして母親さえもEさんの首を絞めた。

「母は精神的に不安定なんです。本気で殺しにかかってくる」

 耐えかねて、中学3年のときに初めて家出した。1カ月間、帰らなかった。そして、リストカットなどの自傷行為にも及ぶようになる。

「何度もしていると痛みを感じなくなるんです。今でもたまには……」

 現在は自律神経失調症を抱えるうえ、過食や拒食、さらに不眠にも悩まされているという。時には彼氏の家に泊まり、両親のもとに帰らないこともある。そんな時の食事代、さらに服や美容のために、月の収入はすべて消えていく。貯金はない。

 JKビジネス批判についてはこう話す。

「人それぞれじゃないですか。何とも思っていない。援交の温床ともいわれるけど、やる子はやる、ってだけ。誘われたことあるけど、私はやらない。お金が欲しいなら親に言えばいいから。ここには遊びに来ている感じ。なので、友達にも、彼氏にも言える」

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