【閲覧注意】血だまり、肉の塊、血飛沫、転がる遺体 ― 150人近くが死んだ爆発テロ直後の様子=シリア

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■爆撃によってあらゆるものが吹き飛ばされた街の残骸

1605_terrorism_02.jpg画像は、「LiveLeak」より

 町の様子が映し出され、多くの市民たちが棒立ちで呆然と街を眺めている。救急車が被害者の救出に向かい、迷彩服を来た軍人たちに中年の女性たちが駆け寄って激しく何かを訴え、騒然としている。あちこちの建物が映し出されるが、屋根と柱だけになってしまった建物が多く、またデパートのような巨大な建物も全面に張られたガラスがほとんど割れてしまっているようだ。白い壁には大きなガラスの破片が突き刺さり、爆発の激しさを物語っている。

 高い建物から街を見下ろす映像が流れるが、そこには建物の骨組みだけが残り、バスが横倒しに倒れ、爆発によってあらゆるものが吹き飛ばされた後の、街の残骸のような光景が広がっている。


■血だまり、血飛沫、地面に転がる遺体

1605_terrorism_03.jpg画像は、「LiveLeak」より

 映像が進むと、地面に人が倒れている様子が映し出される。すでに死んでいるようで、周囲の人間によって被せられたのか、下敷きになったのかわからないが、大きな板切れが遺体の上に乗っかっている。隙間から頭が覗いているが体がどうなっているかはわからない。救急車が到着すると、遺体の下に敷かれていた黒いビニール袋に包まれて運ばれていった。

1605_terrorism_04.jpg画像は、「LiveLeak」より

 街の一角で男がホースの水で地面を洗っているところが映る。街のあちこちに血だまりができ、地面を汚しているので流しているのだろう。爆撃された病院らしい施設の中もめちゃくちゃに壊され、地面には砕けた壁や大量の血の池、そして人間の皮膚らしい肉や毛の塊が…。白い壁に血飛沫が派手に飛び散っているのが悲惨さを際立たせている。


■子供や赤ん坊を含む多くの負傷者と、死体安置室の遺体

1605_terrorism_05.jpg画像は、「LiveLeak」より

 稼働している病院内部の様子が映ると、担架に乗せられた血だらけの人や医師、軍服を着た人などが慌ただしく行き交っている。白い包帯を顔や足に巻きベッドに大量の血のシミを作って横たわっている男性はまだ息をしているのだろうか。中には腕の皮がひどくめくれ、ピンク色の肉をむき出しにしている人も。幼い少女もベッドで寝ている。外傷は見られないが、頭に緑色のネットをかぶっているのでケガをしたのかもしれない。悲惨な光景を目の当たりにしたその眼は悲しげだ。

 ベッドに寝る30代ぐらいに見える女性は腕に血の流れた痕をつけ、涙ながらに何かを訴えている。映像が進み、白衣を着た医師が遺体安置室らしいところに向かう。カプセルホテルのようにいくつもの扉のある部屋だ。ひとつずつ扉を開け、中の遺体を確認していく。内部は壁で仕切られていないようで、扉を開けると遺体がいくつも並んでいるのがわかる。おそらくすべての扉の内側が遺体で埋まっているのだろう。

 イスラム国はさらに大きな爆弾テロを行うと犯行声明で述べている。罪のない市井の人々がこれほど犠牲にならなければならない理由が「シリア政権とロシアの空爆に対する報復」ということに、やりきれない思いが残る。
(文=北原大悟)

※次頁に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方はTOPにお戻りください。

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