2300年前の古代ミイラが3Dスキャンで、生きているかのように復活…! 最新テクノロジーで次々と明かされる新事実とは?

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■グアンチェ族の男性の身体を再現!

 そしてその後、4体の中で最も保存状態の良かったグアンチェ族の男性(1776年に発見)の身体を3Dスキャナーで再現することに成功したのである。 

 その模様は来年の目玉ドキュメンタリーのひとつとして、現在スペイン国営放送RTVEが密着して取材中だ。

3dscansoffourmummies2.JPGDaily Mail」の記事より

 茶褐色でリアルなまでに細部にわたって再現されたミイラはまるで2300年前に眠りについた、そのままの格好で現代に蘇っている。チームメンバーは細心の注意を払い、ミイラが生存した時代の文明の情報を可能な限り入手しようと、最先端の技術をもって挑んでいる。今後は死因や葬儀の方法など、当時の生活文化を知る上で興味深い事実が判明しそうだという。


■3D映像でバーチャルな展示も可能に

 エジプト考古学者のひとり、カルメン・ペレス氏は調査対象の古代エジプト人ミイラ3体について研究人生のほとんどを費やしてきたという。「今回の新しい手法で、多くの未知であった部分が解明されるはずで非常に楽しみです」と語る。前回ミイラのX線写真が撮られたのは40年も前の1976年だったそうだ。

 世界中の考古学研究グループもこの新しいテクノロジーを用いた手法に着目しており、イギリスやドイツ、アメリカではここ数年で古代ミイラにCTスキャンをかけてより膨大で詳細な情報を得ようとする流れになってきているという。このアプローチはまた、博物館の他の所蔵品を蘇らせる用途にも用いられ、例えばその品を現地まで出向き鑑賞しなくてもバーチャル博物館に公開して来訪者を楽しませるなど、斬新な展示方法が試みられているようである。

3dscansoffourmummies3.JPGDaily Mail」の記事より

 雪山で発見された5000年前の氷に覆われたミイラが同じように3Dスキャナーで再現されたりと、今までになかった次世代的研究がスタートしている考古学の世界。さらなる研究の飛躍に期待したい。
(文=Maria Rosa.S)


参考:「Daily Mail」、「3D Printing Middle East」、ほか

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コメント

2:匿名 2016年6月16日 23:02 | 返信

CT撮ってる写真、
被写体ミョーにでっかくない?

1:匿名 2016年6月16日 15:40 | 返信

おだやかな顔しとるわ

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