“超・地獄耳”が手に入るスマート補聴器「TCAPS」を米軍が実用化、兵士2万人に配備へ!

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TCAPS_3.jpg画像は「The Daily Mail」より引用

■陸軍の“悩み”がスーパー地獄耳デバイスを生んだ!

 TCAPSの開発は、2007年にバージニア州モンロー砦にある米陸軍訓練理論司令部でスタートした。プロジェクトメンバーのジャック・ムーア陸軍大尉は、その経緯について次のように語っている。

「これまで、訓練や戦闘で聴覚を失った兵士に対して、多額の手当を支給してきました」
「それを本気でどうにかしようと考えた時、このような汎用性の高い装備が構想されたのです」

 最前線から帰還した兵士の実に半数以上が、爆音によって聴覚に何らかのダメージを負っているとのデータも存在するのだとか。開発が決定した時点でも大きな話題となったようだが、今回とうとう実用化が果たされ、実戦配備される見通しであるというわけだ。

TCAPS_4.jpg画像は「YouTube」より引用

 国立ウォルター・リード陸軍病院(聴覚スピーチ病理学センター)のダグラス・ブルンガート博士や、陸軍外科医(聴能学顧問)のクリステン・カスト中佐らもTCAPSの有用性に太鼓判を押す。それほど複雑ではない構造も、高い信頼性につながるとのことだ。


 さて、耳を保護するとともに機能を拡張するTCAPS、私たちの日常生活でもさまざまな応用が考えられる。「戦争は発明の母」という言葉もあるように、ご多分に漏れず、まずは米軍で実用化されるわけだが、スピンオフ(民生技術への転用)への期待も高まってくるだろう。近未来、私たちは全身をスマートデバイスで覆われているのかもしれない。
(編集部)


動画は「YouTube」より


参考:「The Daily Mail」、「NPR」、ほか

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コメント

5:匿名 2016年6月7日 01:47 | 返信

聴覚過敏あるからすごく気になる。一般化して欲しい

4:匿名 2016年6月6日 22:55 | 返信

すごく便利な反面、クラッキングとかでニセの音声流されたりするリスクもあるね。

3:匿名 2016年6月6日 21:05 | 返信

突発的に爆発とか
雷とか、そんなのあったら
どうなんの?(´∀`; )

2:匿名 2016年6月6日 20:38 | 返信

自衛隊もデビルマンのデビルイヤーを早く実用化せねば…

1:匿名 2016年6月6日 18:36 | 返信

いつか秋葉原の店で見る日が来るのだろうか

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