奇習! “男爵様”と呼ばれた性豪 ― 身寄りのない少女たちを“飼育する”男の正体とは?=東京

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【日本奇習紀行】東京

0607ojousama_01.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 これだけ性に関する情報が氾濫してくると、一体、どこまでが「ノーマル」でどこからが「アブノーマル」なのかといった線引きが極めて難しくなるものだ。それでも、今を遡ること約80年前の昭和初頭、東京の真ん中に、明らかに「アブノーマル」な嗜好を持つ、とある人物が存在していた。


「お屋敷に表札がなかったものですから、本当の名前はわかりませんけれども、私らは“男爵様”と呼んでいました。今でもあの方がどういう人物だったのか、私は知らないんですけれどもね……」


 周囲から「男爵」と呼ばれていたというその人物について今回語ってくれたのは、かつてその隣家にあった政府高官宅の使用人を務めていた山本安二郎さん(仮名・98)。彼はその「男爵」氏について、次のように述懐する。


「それはもうね、たいそう立派なお屋敷でしたよ。うちの旦那様もね、かなりのお屋敷をお建てになったけれども、それに引けを取らないくらい。どうやって身を立てた方なのかは、私どもなぞ知る由もありませんでしたけれども、毎朝車寄せに現れるときの、あの威風堂々とした雰囲気。ただものでないことくらいは、当時の私でもわかったほどです」


 その素性は定かではないものの、今でいうところの千代田区紀尾井町の近くに巨大な居宅を構えていたという「男爵」。この人物は、一見、その通称を彷彿とさせる由緒正しき家柄の出の、大物であるかのように見えたという。しかしそんな彼には、驚くべき“別の顔”が存在していた。


「初めは私も気づかなかったんですが、その家には奥様がいらっしゃらない。なのに上は16、7、下は5、6歳の女の子ばかりが、何人も暮らしているんです。しかも庭先で遊んでいるときなんかに見てみると、誰一人として男爵様には似ていなくって、みんな、ヨーロッパ人との“あいの子”みたいな、それこそ、フランス人形をちょっと親しみやすくしたような、お顔立ちのお嬢様ばかりなんですね」


 独身である「男爵」氏の家で暮らす、彼とは容姿の似ていない十数名の少女たち。最初は彼がいわゆる篤志家で、身寄りのない子どもたちを引き取って、養女として大切に育てているのかと思っていたという山本さんであったが、そんな矢先、彼の想像を打ち破る“ある事件”が起きる。


「ある日、その中(男爵家の少女たち)のひとりが、泣き叫びながら、裸で逃げてきたことがあって。それで驚いて事情を聞いてみたら、自分は親を失った後で男爵様に引き取られたものの、毎日毎日、慰みものにされているって言うんです。それで驚いてうちの旦那様にご報告申し上げたところ、驚くことに旦那様は『うむ』と言っただけで、執事の方に申し付けて、その子を男爵様の家に送らせたんですよ。警察にも何も言わずに。そのときにね、私も何か知ってはいけない事情があるんだな、って思ったものです」

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