奇習! 60年前、ゲス不倫は羞恥まみれの暴行を受けて殺された ― 「輪姦刑」の実態とは?=埼玉県

【日本奇習紀行】埼玉県

0609shudanboukou_01.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 2016年は年明けから“元好感度タレント”のベッキーと、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音による泥沼不倫騒動や、ピン芸人・とにかく明るい安村による浮気報道など、何かにつけて不貞行為に関する報道が飛び出し、その都度、巷を賑わせてきた。

 かつてこの国には姦通罪のように、不貞行為を罰する風潮が現在よりも強い時代があった。あの『暴れん坊将軍』のモデルとなった徳川幕府8代将軍・吉宗の時代に成立した公事方御定書においてもその厳罰ぶりは明記されている。それによると、いわゆる不貞行為を行った当事者同士は、男女ともに問答無用の「死罪」であったという。


「まあ、警察や何かが動かなくても、地域の人らが見つけては吊るし上げちゃうんだから、恐ろしい時代だったよね。自警団みたいな組織が強い力を持っていた地域だったんだよ」


 今を遡ること約60年前の昭和30年代半ば、埼玉県のとある地域で秘密裏に行われていたという不貞行為に関する刑の執行と、その内容について今回貴重な証言をしてくれたのは、現在、同県の東松山市に住むという元炭鉱労働者・村崎芳郎さん(仮名・78)。村崎さんによると、その地域では、なぜか昔から不貞行為に関する監視の目が厳しく、また、そうした行為を働いた者に対する仕打ちも、酷いものであったという。


「たとえば私なんかも行っていたけど、近所に、離婚して家に戻ってきた三十路くらいの女がいるタバコ屋があってね。それがまた、なかなかの別嬪さんだったんだけども、その人の場合は、誰彼構わず関係を持っちゃうっていうウワサがあってさ。ある時、近所の雑貨屋の若旦那とデキちまったっていう話が出て、そこの奥さんがエラい剣幕で怒り出したら、すぐに地域の人らが集まってきてさ、そのタバコ屋の女を広場へと引き出しちゃった」

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