「デジャヴの謎が解けた」やはりパラレルワールドの情報だった!? ミチオ・カク博士らの見解とは?

 初めて訪れた場所なのに「前に来たことがある」と感じたり、これまで直面したはずがない出来事に「これと同じことを経験したおぼえがある」と思ったことはないだろうか。これこそがデジャヴ(既視感)である。長らく謎が深まるばかりだったデジャヴ現象だが、不思議情報サイト「Disclose.tv」などによれば最近ではいくつか有力な科学的解釈が登場しているようだ。


■70%の人が体験している“デジャヴ”

howtoexplaindejavu1.JPG映画『デジャヴ』(2006年/米)
 画像は「Wikipedia」より

 米・テキサスA&M大学の調査によれば、デジャヴ体験は約70%の人がそれまでの人生の中で1度は体験しているということだ。かようなまでによく知られた現象であるデジャヴだが、これまでそのメカニズムを説明する有力な仮説はあまりなかったといってよい。解釈の幅も広く、脳神経の不具合が原因という説や、オカルト的超常現象であるという説明までよりどりみどりだ。

各人が過去に体験した報告で、不明瞭で特定できない刺激がデジャヴを引き起こしているので、実験室でデジャヴを研究するのはとても難しいのです。それでも約3分の2の人々が、それまでの人生で少なくとも1度はデジャヴを経験していることが多くの研究からわかっています」と語るのは、テキサスA&M大学ヘルス・サイエンス・センターのミシェル・ホック助教授だ。

 研究者はこれまでもデジャヴを決して神秘的でミステリアスな現象とはとらえずに、脳内の“技術的問題”として理解を試みてきた。たとえば、過去の体験を思い出して懐かしさを生じさせる脳の部分が現在と過去の間で混乱を生じさせているのではないかという説などがある。

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