メスがオスに“クンニ奉仕”を強要する蜘蛛が発見される! 唾液を垂らして局部を舐める驚きの理由とは?

■1回の交尾中に100回以上のクンニリングス

 研究チームのマチャズ・クンター氏によれば、一部のほ乳類を除いた生き物で、オーラルセックスが確認されたことは非常にまれであるという。ニホンザルなどを含むマカク属の一部、キツネザル、ボノボ、ハイエナ、チーター、ライオン、イルカ、コウモリなどで、フェラチオが観察された記録はあるが、クンニリングスは見られないという。

 しかも、その舐める回数は1回の交尾中になんと100回以上にも及んでいるという。この蜘蛛のオーラルセックスは、おそらくオスからメスに対しての何らかのシグナルであり、精子の受精率を高めるための行為であろうとされるが、この種の蜘蛛の交尾中には必ず観察されているということで、ある特定の個体の奇行というわけではないという。

oralsexspider3.JPG画像は「YouTube」より

 蜘蛛が人間と同様に性的興奮を求めて、受精を目的としない交尾をしているとは思えないが、人間の常で他の生き物の行動を擬人化して考えてしまうと、なんとも奉仕好きな蜘蛛ではないだろうか。
(文=高夏五道)


参考:「Daily Mail」、「Mirror」、ほか

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