【閲覧注意】「恐怖の干しブドウ」と呼ばれる新種のアリが発見される! 鳥肌必至のトゲトゲしい姿とは?

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ant_04.jpg画像は「Journal of Hymenoptera Research」より引用
ant_05.jpg画像は「Journal of Hymenoptera Research」より引用
ant_01.jpg画像は、「節刺」の接写「Journal of Hymenoptera Research」より引用

 アリを見分ける上で生物学的に重要な身体的特徴は、「節刺」と呼ばれる背部の出っ張りであるという。この「節刺」の形状や向きが、新種かどうか見分ける際に大きな役割を果たすとされている。「ミルメキナ・マグニフィセンス」の「節刺」は、それまでに発見されている「フシアリ科」のアリと違い、前方に突き出している点で非常に珍しいそうだ。

 写真からは分かりにくいが、「ミルメキナ・マグニフィセンス」の体長は、なんと4.5mm!いかつい見た目からは想像もできない超極小サイズだ。一体どのようにして、これほど小さい生き物を発見したのだろうか?

 驚いたことに、発見者である生態学者マーク・ウォン氏は、落葉を一枚一枚裏返していったそうだ。なんとも気が遠くなる話であるが、ウォン氏は、「興味深いものを一番見つけやすいのは、森の地面なんです」と、発見を振り返り興奮気味に語っている。

 シンガポールの森林は、森林伐採などが行われていないため、生物調査をするには非常に適した場所であるという。また、これらの森林では調査がさほど進んでいないことが、発見に繋がったと考えられる。

 今回発見された「ミルメキナ・マグニフィセンス」の他にも多くの未発見生物が、シンガポールの森林に生息しているとみて間違いないだろう。今後、さらなる新種・珍種が発見されることを期待したい。
(編集部)


参考: 「Journal of Hymenoptera Research」、「Live Science」、他

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