【家電の陰謀】保証期間が切れた直後に壊れるタイマー付き製品は実在するか? 検証の結果が恐ろしすぎる…!

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led_03.jpg画像は「Thinkstock」より引用

 自宅で使っている電球型のLED電球が点滅を始めたと思ったら一昨日、点かなくなってしまった。パッケージには4万時間と書いてあったので毎日8時間点灯しても5000日、つまり13年間は持つはずだった。それが2年で寿命を迎えた

 この現象は日本中で報告されている。説明を聞くと、LEDの発光部分の寿命は4万時間はもつらしいのだが、根本にある基盤部分の回路が先に壊れる場合があって、点かなくなるのはそのような“事象”が起きた電球だということだ。

 それは本当に偶然なのだろうか?


■電球の寿命が「1000時間」の理由

 みなさんは従来型の白熱電球の寿命がなぜ1000時間だったのか、事情をご存じだろうか? そして「ポイボス・カルテル」という名前を聞いたことはあるだろうか?

 ポイボス・カルテルとは1924年に世界中の主要な電球メーカーが集まって決めた、電球の寿命に関する取り決めだ。「世界中で売られる電球は使用時間が1000時間を超えると壊れるように作られていないといけない」と言うことを決めて、厳密に管理した。

lamp0708.jpg画像は、ポイボス・カルテルの参加企業「オスラム」「タングスラム」「ゼネラル・エレクトリック」などの電球

 その直前まで世界の電球市場では、消費者のニーズにこたえて長寿命の電球を開発し販売する競争が行われていた。しかしそのさなかに、すべての電気メーカーは気づいてしまったのだ。長寿命の電球を売っていると、電球の交換が起きないので会社は儲からなくなっていくと。

 戦後、カルテルの契約は終了したが、ポイボス・カルテルから電機メーカー各社が学んだビジネスモデルは、すべての家電分野に広く受け継がれることになる。それは電機メーカーの経営がうまくいくためには、家電は寿命が来て壊れる必要があるということだ。

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