スーパーフードの大本命「ゴキブリミルク」を飲め! 牛乳の4倍の栄養価、ケール、キノア、アサイー、ココナッツオイルをも完全に上回る

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■食糧危機も解決か?

milk_02.jpg画像は「Daily Mail」より引用

 また、さらに注目すべきは、エネルギー効率の良さであると研究チームのラマスワミ博士は語る。

「ゴキブリミルクの栄養は、時間をかけて消化されます。理想的な高カロリー食は、消化吸収がゆっくりで、あらゆる栄養素を持つものです。ゴキブリミルクは、そのどちらの条件も備えています」

 とはいえ、ディプロプテラ・ゴキブリから直接ミルクを搾り取るのは効率が悪く、実用化は不可能に近い。そのため研究チームは、効果的な酵母システムにより、大量のプロテイン結晶を一度に製造しようと試みているという。

 バネルジー博士らは、ディプロプテラ・ゴキブリの分泌液に注目した点が新しいが、これまでにもゴキブリの栄養価に注目した研究者は数多くいたようだ。たとえば昨年、英オックスフォード大学の研究チームが、ゴキブリなどの昆虫を食すことにより効率的にタンパク質を摂取できると報告している。

 また、よく知られているように、東南アジアの一部地域では日常的にゴキブリを食べる習慣が存在する。一般的ではないが、日本においても、ゴキブリをから揚げや、天ぷら、塩焼きにして食べる人がいるそうだ。人々は、ゴキブリの強靭な生命力から、その栄養価の高さを本能的に感じ取っているのかもしれない。

 さて、昆虫食に不慣れなわれわれにとって由々しき事態であるが、近い将来ゴキブリミルク入りの栄養ドリンクが牛乳に取って代わる可能性もある。それだけ食糧難の時代が間近に迫ってきているということだろう。来るべき時に備えて、今からイナゴやハチノコを食べなれておいた方がいいかもしれない。
(編集部)


参考:「Daily Mail」、「The Times of India」、ほか

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