奇習!二度と戻れない、京都の“嫁捨て山”の実態 ― 捨てられた女はレイプされ…
【日本奇習紀行】京都府

作家・深沢七郎の小説『楢山節考』(新潮社)などでも描かれているように、俗に、「姥捨て山」といえば、貧農の家で暮らす老人たちが、「口減らし」を目的として、その子息によって山深い場所にうち捨てられるという図式を思い描きがちだ。しかし、日本全国に存在している「姥捨て山」伝説を丹念に見ていくと、なにも老人だけがその対象となっていたわけではないことに気づかされる。京都府の北部にある山間の集落・Kに住む古老・島田善一朗さん(仮名・86)は、この地域だけにかつて存在していたという、「姥捨て山」ならぬ「嫁捨て山」ともいうべき奇習について、次のように証言する。
「昔はね、今じゃ考えられませんけれども、それこそ男尊女卑というか、封建的な社会だったでしょう? だから女性の地位というのは、信じられないくらい低かったんです。だから、夫から見て飯がまずいだの、夜伽が下手だの、家事をしないだのといった不満が出ると、すぐさま山に“捨て”られたものなんですよ…」
島田さんの話によると、この集落とその近隣では、結婚後の女性が夫を満足させることができないと、すぐさま三行半を突きつけられたという。そして、単なる離婚ではなく、文字通り「捨てられる」というにわかに信じがたい習慣が存在していたそうだ。しかしそうした状況においても女性たちは、決して抗うこともなく、ただただ夫のなすままに「捨てられて」しまったのだというから驚くばかりだ。
「もともとあの辺りじゃね、結婚する前に、そういうことを約束するものですから、いざ何かあっても、嫁の側が文句を言うことなんてないんです」
しかし、当然のことながら、人里離れた山奥に捨てられて、彼女たちがまともに生きていけるはずもない。なぜなら、野犬や狼の類だけではなく、彼女たちを狙って息を潜めて待つ山の男たちがいるからだ。
「普段は里に下りてこない人たちなんですけどね、山の中にいて、捨てられた嫁たちをもらい受ける男たちがいるそうなんです。なにせそこから戻ってきた女性がいないわけですから、詳しいことはわからないんです。おそらく、そういう男たちに嬲られて、さんざっぱら慰みものにされた末に捨てられたんでしょうね」
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コメント
こんなん文章のテロやんけ
超遅レスです。
京都出身者だが、こんな話聞いた事ない。
悪質なデマで非常に憤慨してます。(怒)
場合によったら京都府庁及び市役所に通報しようか検討中。
なんだかなー・・
もし本当にあったなら、山の男(山賊?)との間に
「里の女を提供する代わりに、里に害をなさない」という契約があったとしか読めないんだが…。
口実として、嫁に不備があったとか、男尊女卑とか言ってるだけでさ。
アホくさ。
確かに昔は女性は物扱いだったが、貴重な物だった。特に山間の村落では。
それを捨てるわけないだろ、中学生が書いたでき損ないの小説か。
タイトル画像の女性が握ってるのは食べかけの焼き芋かな?
こいつ 歴史考証も何もないガセネタばかり書くんだよね。
こんなのがいると他のオカルトネタも同レベルでみられるぞ!
真面目な話をすると、男尊女卑って儒教的な教えであってその教えの影響の強い武家では男女の序列は形式的にあったけど、さりとて女性は女性で役目があるので、決して冷遇されてたわけではない。
まして農家では貴重な働き手だし、女手がないと困ることだらけの助け合いの社会だからね。むしろ今の社会よりも女は働くのが当たり前だったし必要とされていた。
確かに手の付けられない程素行の悪い嫁がいて、喧嘩やトラブルの末に山に置き去りにされた例もないとは言い切れないけどね。
現代の人が昔の儒教の教科書を見て昔は男尊女卑でみんながそれを厳格に守っていたと信じがちだけど、それは今の道徳の教科書を見て日本人はみんな真面目で倫理があると思い込むようなものよ。
この連載のライター「戸叶和男」って宇田川敬介の変名かな。
前の、昔話の独自解釈コラムも、民俗学・歴史知識の浅さでクソミソに叩かれてたな。
サラリと「日本全国に存在する『姥捨山伝説』を丹念に見ていくと」と書いてあって吹いたw
いいぞいいぞw
このシリーズにはそのくらいのハッタリが必要だ。