【閲覧注意】連日の「処刑」ラッシュで、町中が遺体だらけの血まみれに…! フィリピンの武闘派大統領・ドゥテルテの“最凶”世直し計画!

dutertethepunisher4.JPG麻薬密売容疑をかけられ射殺された少年。両手両足は縛られ、頭部にもテープが見える 「Daily Mail」の記事より
dutertethepunisher5.JPG夫の遺体に寄り添う妻は「夫は人力三輪車の運転手で、密売人ではない」と嘆く 「Daily Mail」の記事より


■唯一無二の存在!! フィリピン史上最多の投票数で大統領に!

 昨年7月にトカナで当時、ダバオ市長として7期目を務めるドゥテルテ氏を「武闘派市長」としてご紹介したが、当時から海賊やテロ組織を撲滅し、犯罪者に対して「ここへ来られるものなら来てみろ。私がとどめを刺してやる」と公の場で発言するなど、常に大胆な言動が注目を集めていた。この強引とも言える取り組みによって、ダバオ市がフィリピンでもっとも安全な町になったことで国民から絶大なる支持を受け、大統領選へ立候補することになった。

 そして今年のフィリピン大統領選では1660万票を集め、対立候補に650万票という大差を付けて勝利を収めた。大統領就任式のスピーチでドゥテルテ氏は、冷酷かつ執拗に違法薬物を排除する事を約束しこれまでと変わらぬ姿勢を強調している。

 しかし1日100円以下で暮らす貧困層が国内人口の30%を占めるフィリピンでは薬物の売買に関わり、また使用して中毒に苦しみ犯罪に走る人が後を絶たない。

 マニラ首都圏にある都市ケソンで「現在も多くの人が自首をしてくる」と話すのは、違法薬物撲滅タスクフォースを仕切るケソンの副市長だ。ドゥテルテ政権に殺されるよりはマシだと、自ら刑務所へ入ることを希望する人が多数押し寄せているというのである。その中には9歳の少年が含まれていたこともあり、いかにドゥテルテ政権がフィリピン国民に恐怖を与えているのかを物語っている。

 副市長は2010年にタスクフォースの責任者に就任したが、この1カ月の出頭者数はこれまで経験したことのない異常な事態だと驚きを隠せないでいるようだ。

 犯罪を許さず国の治安を改善し、国民を守るのは確かに素晴らしいことだ。しかし犯罪に手を染めてしまった者たちを手当たり次第に排除する前に、教育や雇用状態の改善、インフラ整備など国民を犯罪から遠ざける環境を作ることが必要なのではないだろうか。その恐ろしいまでのカリスマ性でフィリピンをどこまで変えることができるのか、これからもドゥテルテ大統領から目が離せない。
(文=清水ミロ)


参考:「Daily Mail」、「Independent」、ほか

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