火星で活動中の「カニ」が激写される! 移動した痕跡までハッキリ残存

marscrub_05.jpg2015年8月に火星で発見された「フェイスハガー」似の“カニ”「NASA」より引用

 移動した痕跡がこれほどはっきりと残っているならば、もしかしたらこの「カニ」は撮影時に活動中だったのかもしれない。火星にはしばしば強風が吹き荒れ、それにより火星表面の砂塵は刻一刻と形を変えるため、砂地の痕跡が長時間残るとは考えにくいからだ。また、他に類似した線が近くに見られないことから、風によって形成されたものでもなさそうだ。

 平均気温マイナス43度の極寒砂漠を歩き回る「火星カニ」。もし本当に生き物だとしたら、驚異的なタフネスだ。さらに生命維持や移動にはエネルギーが必要となるはずだが、不毛な火星で一体どうやってエネルギーを得ているのだろうか? 他の火星生物を捕食しているのだろうか? 大気や砂から得ているのだろうか? 火星の食物連鎖に興味が尽きない。

 ここで比較のために、「キュリオシティ」のタイヤ痕を見てみよう。この写真は火星探査中の「キュリオシティ」を火星の周回軌道上の探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」が撮影したものだ。ご覧のように「キュリオシティ」の後方に2本の線が続いているのが確認できる。このように火星地表を移動すると砂の上に軌跡が残される。今回発見された物体が移動していた可能性は極めて高いといって良いのではないだろうか。

marscrub_04.jpg画像は「ZDNet」より引用

 昨年、火星の地下に濃い塩水が現在も流れている証拠を発見したとNASAが公式に発表したこともあり、以前にも増して火星の生き物に世界中が注目している。水があれば生命体が存在してもおかしくはないだろう。火星には我々の想像を絶する最強生物たちが右往左往しているのかもしれない。
(編集部)


参考:「UFO Sightings Daily」、ほか

人気連載
ペニスの先っぽに塗るとみるみる増大…!? 九州北部に実在した「新生児の胎脂から作った」秘薬とは!?

ペニスの先っぽに塗るとみるみる増大…!? 九州北部に実在した「新生児の胎脂から作った」秘薬とは!?

【日本奇習紀行シリーズ 西日本】  世の中には“秘薬...

人気連載
関西の「クセが強い」神社6選がやばい! 猫の乳首、キラキラ神社、歯の神様…村田らむが選出!

関西の「クセが強い」神社6選がやばい! 猫の乳首、キラキラ神社、歯の神様…村田らむが選出!

御朱印を集めるために全国の神社を回っている人は多い。ただ有名...

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ