高畑裕太容疑者の「レイパー脳」は更正できない? 過去の類似裁判傍聴でわかった性犯罪者の「自己正当化」

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高畑裕太容疑者の「レイパー脳」は更正できない? 過去の類似裁判傍聴でわかった性犯罪者の「自己正当化」の画像1高畑裕太公式インスタグラムより(現在は削除)

 群馬県警は8月23日、俳優の高畑裕太容疑者(22)を強姦致傷の疑いで逮捕した。高畑容疑者は同日未明、宿泊先の群馬県前橋市内のビジネスホテルで、女性従業員に「アメニティーグッズを届けてほしい」と依頼。客室まで来た女性を強姦。女性に右手親指に全治一週間のけがをさせた疑い。

 母親で女優の高畑淳子さん(61)が26日、都内で会見を開き、「大変なご迷惑をおかけしました」と謝罪した。今後、淳子さんは「加害者家族」となるが、今後どうすべきなのか。

 淳子さんは逮捕から2日後の25日、息子の高畑容疑者と前橋署で接見した。会見はその翌日だった。淳子さんは接見では事件のことを直接話せないため、「仕事がどういうふうになっているのか、撮影の取り直しなどで迷惑をかけていること」だけを話したという。まだ親子で事件に向き合う前の段階だ。
 
 加害者家族としては今後はどうすべきか。まず、親子2人で話し合うことは必ずしもよい方向になるとは限らない。たとえば、淳子さんは会見で「原因はすべて彼の甘さ」と言い、「自分なりに精一杯やったつもりでしたが、私の育て方が悪かった」と謝罪した。淳子さんは会見でそう言わざるを得なかったのかもしれないが、事件の原因を「彼の甘さ」と「私の育て方」とした。

 しかし、強姦などの性犯罪が絡んだ場合、少なからず、「認知の歪み」が絡む。つまり、物事を自分に都合よく解釈するのだ。例えば、自分が女性を強姦しても許される、あるいは、強姦ではなく合意だ、また、女性も望んだ、と思ったりする。どこかの段階で、こうした自己正当化が行われる。

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